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「復興する風景」NPSオリジナル2/10地区10様の「再建」

第十八共徳丸は津波で宮城県気仙沼市の市街地に乗り上げた。

第十八共徳丸は津波で宮城県気仙沼市の市街地に乗り上げた。

 東日本大震災から10年を迎える。激震と津波に破壊された町も、人の心も、再建はまだ途上ではあるが、確実に10年の歳月で歩を進めてきた。

『週刊ポスト』では、震災直後から定期的に被災地を取材し、「復興する風景」と題して定点観測を続けてきた。3月8日発売号では、10年目の節目に「あの場所」がどうなっているか、当時と最新の写真を比べて検証している。

 ここでは、同特集で紹介しきれなかった「復興する風景」のうち、10の地点で何が変わったのか、10年前と今を比較する。

 

■撮影/太田真三

共徳丸は解体され、いまは更地に。

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