スポーツ

福原愛、不倫報道で大ダメージ 東京五輪で卓球解説起用の可能性は?

福原愛

福原愛の今後の活動はどうなる? 写真は中華街をAさんと歩く福原

 一般男性との横浜デートを報じられた卓球女子元日本代表の福原愛(32才)。夫である台湾出身の卓球選手・江宏傑(ジャン・ホンジェ)さんと2人の子供を台湾に残して日本に帰国中の出来事とあり、“不倫疑惑”として日本中から注目を浴びることとなった。

『女性セブン』では、福原とお相手の一般男性Aさんが横浜をデートし、高級ホテルと福原の自宅とで、2泊3日を過ごしたことが報じられている。これに対し福原は所属する電通スポーツパートナーズの公式サイトで直筆の謝罪文を公開。Aさんと外出したことを認めた上で〈一緒の部屋に宿泊した事実はありません〉と弁明している。

 ここで気になるのが、今後の福原の活動だ。7月に東京オリンピックが開催されれば、卓球競技の中継における解説者に起用されていた可能性も高い。エンタメ事情に詳しいライターの大塚ナギサ氏はこう話す。

「福原さんの解説は、とても評判が良かったんですよね。可愛らしい声でおっとりした口調なので、スピーディーな展開の卓球の解説にはあまり向かないのではないかとも言われていたんですが、とても丁寧な解説で、初心者にもわかりやすかったんです。また、子供の頃からのスター選手であり、卓球はよく知らなくても“福原愛ちゃんは知っている”という視聴者も多く、そういった層への強いアピールにもなっていました」

 しかし、すぐに解説者としてメディアに登場するのはそう簡単ではなさそうだ。

「昨今はやはり不倫騒動においては、厳しい目線は避けられない。もともとのイメージが良かった人ほど、受けるダメージが大きいというのが、ひとつのパターンになっていて、福原さんの場合はまさにそれ。ギャップがありすぎるがゆえに、スポンサーなどが敬遠してしまう可能性も高いでしょうね」(テレビ局関係者)

 過去に不倫を報じられた元アスリートといえば、バルセロナ五輪200メートル平泳ぎの岩崎恭子がいる。

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
華々しい復帰を飾った石原さとみ
【俳優活動再開】石原さとみ 大学生から“肌荒れした母親”まで、映画&連ドラ復帰作で見せた“激しい振り幅”
週刊ポスト
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
死体損壊容疑で逮捕された平山容疑者(インスタグラムより)
【那須焼損2遺体】「アニキに頼まれただけ」容疑者はサッカー部キャプテンまで務めた「仲間思いで頼まれたらやる男」同級生の意外な共通認識
NEWSポストセブン
学歴詐称疑惑が再燃し、苦境に立つ小池百合子・東京都知事(写真左/時事通信フォト)
小池百合子・東京都知事、学歴詐称問題再燃も馬耳東風 国政復帰を念頭に“小池政治塾”2期生を募集し準備に余念なし
週刊ポスト
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
ホワイトのロングドレスで初めて明治神宮を参拝された(4月、東京・渋谷区。写真/JMPA)
宮内庁インスタグラムがもたらす愛子さまと悠仁さまの“分断” 「いいね」の数が人気投票化、女性天皇を巡る議論に影響も
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン