既にニューヨークに拠点を持っている。2年前にマンションを購入したという。
「マンハッタン地区は平均的なマンションでも1戸の価格は最低100万ドル(約1億8000万円)。直美さんは『半分キャッシュで半分はローン』と言っていますから、彼女クラスなら平均の10倍の家に住んでいてもおかしくはない。なにせSNS関連だけで収入は年間4000万円、様々なお仕事を合わせると億単位の年収でしょうからね」(前出・芸能リポーター)
『笑っていいとも!』のレギュラーや、モデルやファッションブランド展開など、これまでの日本での芸能活動も予定通り、思い通りに全ての夢を実現してきたと話す渡辺は、「今後は40才までにハリウッドでコメディー主演映画を作って、表彰されるようになること」と、目標を定めている。
タレントのデーブ・スペクターらからは「英語がネイティブじゃない日本人は厳しい」とも言われているが、一番の特技は言葉を使わない形態模写。「まずは、特技とファッションでの影響力という強みを生かして、実績を積み上げる。勉強中の英語が完璧になった暁には、エディー・マーフィ(59才)らのような映画に主演するコメディアンに挑戦するとのことです」(前出・芸能リポーター)
野球やテニス、バスケットボールなどのスポーツでは、米国でも続々と成功者が出てきた日本だが、タレント界では、まだ俳優の渡辺謙(61才)ぐらい。もうひとりの渡辺が、お笑い界で初の世界的成功をつかむ姿を、楽しみに待っている。