芸能

滝川クリステル&小泉進次郎夫妻、「庶民の味方」からかけ離れた理由

愛犬と並んで歩く滝クリ

庶民とかけ離れた感覚を指摘されている滝クリ(写真は昨年6月)

 フリーアナウンサーの滝川クリステル(43才)が、昨年末からかつてないほどの向かい風を浴びている。3月16日に、昨年1月に生まれた1才の長男と一緒にヨガを楽しむ様子をアップしたのだが、長男の両足を持って逆さまにした画像で、子供の安全を危惧する声も上がっていた。

 昨年末から、長男を公式インスタグラムにたびたび登場させているが、子供にまつわる“炎上案件”は他にもあった。この親子ヨガ以外にも昨年11月には、『FRIDAY』に夫の小泉進次郎環境大臣(39才)と深夜に子連れで外食をする様子を報じられ、このときもネット上では《1才にも満たない子供を、コロナ禍の深夜に連れ出すとは!》などの“批判コメント”が目立っていた。
 
 ある芸能関係者は「特にひどかったのは、3月21日に美容院にいったときの滝クリさんのインスタでした。美容院の床に愛犬と息子さんが寝転んだ写真を公開し、『美容室に大型犬を入れるなんて非常識』『髪が散らばる床に子供を寝転がせて、なぜ笑っていられるの』などと、コメント欄がバッシングだらけでした」と苦笑いした。

 芸能リポーターは「クリステルさんは、もともと庶民感覚とズレているところがあったのですが、そこに進次郎大臣との結婚。実生活のセレブ的振る舞いに、反感を持ってしまう方々が増えてきてしまいました」と解説した。

 近年の夫の政治家としての評価急下降も影響している。2019年の国連気候行動サミットで「気候変動問題に取り組むことはセクシーでしょう」とスピーチして、失笑を買った「セクシー発言」。それに続いた数々の珍発言。中途半端だった育児休暇もあり、すっかり評判を落としてしまった。

関連記事

トピックス

あとは「ワールドシリーズMVP」(写真/EPA=時事)
大谷翔平、残された唯一の勲章「WシリーズMVP」に立ちはだかるブルージェイズの主砲ゲレーロJr. シュナイダー監督の「申告敬遠」も“意外な難敵”に
週刊ポスト
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン
35万人以上のフォロワーを誇る人気インフルエンサーだった(本人インスタグラムより)
《クリスマスにマリファナキットを配布》フォロワー35万ビキニ美女インフルエンサー(23)は麻薬密売の「首謀者」だった、逃亡の末に友人宅で逮捕
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左/バトル・ニュース提供、右/時事通信フォト)
《激しい損傷》「50メートルくらい遺体を引きずって……」岩手県北上市・温泉旅館の従業員がクマ被害で死亡、猟友会が語る“緊迫の現場”
NEWSポストセブン
財務官僚出身の積極財政派として知られる片山さつき氏(時事通信フォト)
《増税派のラスボスを外し…》積極財政を掲げる高市早苗首相が財務省へ放った「三本の矢」 財務大臣として送り込まれた片山さつき氏は“刺客”
週刊ポスト
WSで遠征観戦を“解禁”した真美子さん
《真美子さんが“遠出解禁”で大ブーイングのトロントへ》大谷翔平が球場で大切にする「リラックスできるルーティン」…アウェーでも愛娘を託せる“絶対的味方”の存在
NEWSポストセブン
ベラルーシ出身で20代のフリーモデル 、ベラ・クラフツォワさんが詐欺グループに拉致され殺害される事件が起きた(Instagramより)
「モデル契約と騙され、臓器を切り取られ…」「遺体に巨額の身代金を要求」タイ渡航のベラルーシ20代女性殺害、偽オファーで巨大詐欺グループの“奴隷”に
NEWSポストセブン
ツキノワグマは「人間を恐がる」と言われてきたが……(写真提供/イメージマート)
《全国で被害多発》”臆病だった”ツキノワグマが変わった 出没する地域の住民「こっちを食いたそうにみてたな、獲物って目で見んだ」
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 維新まで取り込む財務省の巧妙な「高市潰し」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 維新まで取り込む財務省の巧妙な「高市潰し」ほか
NEWSポストセブン