矢口は、オリエンタルラジオ・藤森慎吾のYouTubeチャンネルに出演した際、「今の状況の中では、私のいろいろな報道もありつつ、やっぱりママタレとしては絶対活動できないなと思っているの」と本音を漏らしていた。そして「欲はすごいあって、違う分野で活動したい。私はマジで貪欲で『早く消えろ』とヤジられても、『マジで消えないから』って思っちゃってます」と意気込みを語っていた。
同年代では、ママタレとして大活躍してきた小倉優子(37)や佐々木希(33)らが、夫婦間のもつれやパートナーの失態で勢いが弱くなった今、その指定席争いはますます活発化してきている。
「若槻さん、矢口さん、そしてベッキーさんには、貪欲さがあると思います。これまでのママタレは、たとえば“料理が上手”“育児も一生懸命”といった、どこかステレオタイプな人も多かった。この3人なら、一筋縄ではいかない、新しいママタレの姿を見せてくれるのではないかと、期待されているのです」(前出・芸能リポーター)
10年以上前にバラエティーを席巻していた3人は、テレビのママタレ枠に楔を打ち込めるのか。今年は正念場となりそうだ。