芸能

大島由香里 YouTubeの“自宅でひとり飲み”撮影を語る

缶ビール6本からスタートするという(YouTubeより)

缶ビール6本からスタートするという(YouTubeより)

 今年2月に出版したファースト写真集『モノローグ』が好評の元フジテレビアナウンサーの大島由香里さん(37)。同月に始めたYouTube公式チャンネル『大島由香里に乾杯!』で配信される自宅撮影の動画が“ありのままの姿”すぎて話題になっている。背後にはぬいぐるみが並び、壁には子供のひらがな表。生活感あふれる居間でビールをプシュッと開け、すっぴんでひとり飲み中継をする大島さん。YouTuberデビューしたワケ、ビール愛、夜の過ごし方を赤裸々に語ってくれた。

 * * *
 フジテレビ時代にニュースキャスターとしてテレビに出ていた期間が長かったことから、今もなお、私に対してニュース番組での「堅い」イメージを持たれている方が多いようなんです。バラエティ番組でご一緒した出演者の方々からもそう感じることがありますし、YouTube『大島由香里に乾杯!』を見た方は皆さんとても驚くみたいです。

「いや、元々こういう人間なんです」と素の自分を出して、身近に感じてほしかったというのがYouTubeに挑んだ第一の理由ですね。ただ、そのために頑張ったり、いろいろ作り込んだりすると長く続かないと思い、本当にいつもの自分をただただ、たれ流す感じにしようと決めました。考えに考えて行き着いた結果が「家での素の私」を見せることでした。

 家に帰ってどうせ飲んでいるなら、家でビールを飲んでいる様子をそのまま撮ってYouTubeで流してみるのはどうだろうと思いついて、かなり思い切ってYouTubeを始めてみたんです。子供のひらがな表が壁に貼ってある前でひとり飲みをしていますが、周囲を見渡しても小奇麗な場所がなかったですし、小奇麗にする必要はないなと思って(笑い)。事務所がよくこれを許してくれたなって思うぐらい、本当にいつもどおりの私を撮っています。頑張らないのがテーマ。何かを目指すわけではなく、ゆるゆるとやっています。

 夜、家で飲むのは、月曜~木曜に出演しているTOKYO MX『バラいろダンディ』(21時~21時54分)の生放送を終えて帰ってからが多いですね。週末は、子供を寝かしつけてからの楽しみという感じです。

『バラいろダンディ』の生放送終了後に帰宅し、すぐ飲み始めるので、YouTubeでは途中でメイクを落とし、すっぴんになるところから撮っていたりもします。ささやき声なのは子供が寝ているから……。

関連キーワード

関連記事

トピックス

参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、夫の音楽家・塩入俊哉氏(時事通信フォト、YouTubeより)
「結婚前から領収書に同じマンション名が…」「今でいう匂わせ」参政党・さや氏と年上音楽家夫の“蜜月”と “熱烈プロデュース”《地元ライブハウス関係者が証言》
NEWSポストセブン
7月6~13日にモンゴルを訪問された天皇皇后両陛下(時事通信フォト)
《国会議員がそこに立っちゃダメだろ》天皇皇后両陛下「モンゴルご訪問」渦中に河野太郎氏があり得ない行動を連発 雅子さまに向けてフラッシュライトも
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、経世論研究所の三橋貴明所長(時事通信フォト)
参政党・さや氏が“メガネ”でアピールする経済評論家への“信頼”「さやさんは見目麗しいけど、頭の中が『三橋貴明』だからね!」《三橋氏は抗議デモ女性に体当たりも》
NEWSポストセブン
かりゆしウェアをお召しになる愛子さま(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
《那須ご静養で再び》愛子さま、ブルーのかりゆしワンピースで見せた透明感 沖縄でお召しになった時との共通点 
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏(共同通信)
《“保守サーの姫”は既婚者だった》参政党・さや氏、好きな男性のタイプは「便利な人」…結婚相手は自身をプロデュースした大物音楽家
NEWSポストセブン
松嶋菜々子と反町隆史
《“夫婦仲がいい”と周囲にのろける》松嶋菜々子と反町隆史、化粧品が売れに売れてCM再共演「円満の秘訣は距離感」 結婚24年で起きた変化
NEWSポストセブン
注目度が上昇中のTBS・山形純菜アナ(インスタグラムより)
《注目度急上昇中》“ミス実践グランプリ”TBS山形純菜アナ、過度なリアクションや“顔芸”はなし、それでも局内外で抜群の評価受ける理由 和田アキ子も“やまがっちゃん”と信頼
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、夫の音楽家・塩入俊哉氏(時事通信フォト、YouTubeより)
《実は既婚者》参政党・さや氏、“スカートのサンタ服”で22歳年上の音楽家と開催したコンサートに男性ファン「あれは公開イチャイチャだったのか…」【本名・塩入清香と発表】
NEWSポストセブン
中居、国分の騒動によりテレビ業界も変わりつつある
《独自》「ハラスメント行為を見たことがありますか」大物タレントAの行為をキー局が水面下でアンケート調査…収録現場で「それは違うだろ」と怒声 若手スタッフは「行きたくない」【国分太一騒動の余波】
NEWSポストセブン
かりゆしウェアのリンクコーデをされる天皇ご一家(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
《売れ筋ランキングで1位&2位に》天皇ご一家、那須ご静養でかりゆしウェアのリンクコーデ 雅子さまはテッポウユリ柄の9900円シャツで上品な装いに 
NEWSポストセブン
定年後はどうする?(写真は番組ホームページより)
「マスメディアの“本音”が集約されているよね」フィフィ氏、玉川徹氏の「SNSのショート動画を見て投票している」発言に“違和感”【参院選を終えて】
NEWSポストセブン
スカウトは学校教員の“業務”に(時事通信フォト)
《“勧誘”は“業務”》高校野球の最新潮流「スカウト担当教員」という仕事 授業を受け持ちつつ“逸材”を求めて全国を奔走
週刊ポスト