芸能

『モーニングショー』片岡信和 戦隊ヒーローからお天気キャスターに

(撮影/中村功)

『羽鳥慎一モーニングショー』お天気キャスター・片岡信和(撮影/中村功)

「『今日のストレッチ面白かったよ』と街で声をかけていただくことが増えてうれしいです!」と、目を輝かせながら話すのは、朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、お天気コーナーの最後に披露する10秒ストレッチが話題のお天気キャスター・片岡信和(35才)だ。特撮ドラマ『炎神戦隊ゴーオンジャー』(テレビ朝日系)の戦隊ヒーローとして出演するなど、俳優として活躍していた片岡。お天気キャスターになったきっかけは?

「何かしら自然災害が起こるたびに、芸能の仕事は平和じゃないと成り立たないなと虚しさを感じるようになって……それとは別にできることはないかと思い、気象予報士試験を受けました」

 甘いマスクに加え、合格率5%の超難関資格を取得した頭脳派の片岡に“天は二物を与えた”なんてズルすぎる……! 何かしら弱点はないものかと聞いてみるも、

「飼い猫にはすごく弱いです。保護猫で、もうすぐ3才になる女の子なのですが、すごくかわいくて! 何をするにも猫優先になってしまうという意味では、弱点なのかも(笑い)」

 と、王子様のように微笑んだ。最後に『女性セブン』の読者にメッセージを!

「普段のぼくのイメージとはまったく違う撮影だったので、皆さんの反応が気になります(笑い)。これからも、天気予報はもちろん、いろんなぼくを見ていただけたらうれしいです!」

【プロフィール】
片岡信和(かたおか・しんわ)/1985年7月30日生まれ。2008年『炎神戦隊ゴーオンジャー』(テレビ朝日系)に出演。現在は俳優活動と両立しながら『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でお天気キャスターを務める。著書『かたおか気象予報士の毎朝10秒! 楽しく「お天気ストレッチ」』(幻冬舎)が発売中。

※女性セブン2021年5月20・27日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

万博で身につけた”天然うるし珠イヤリング“(2025年8月23日、撮影/JMPA)
《“佳子さま売れ”のなぜ?》2990円ニット、5500円イヤリング…プチプラで華やかに見せるファッションリーダーぶり
NEWSポストセブン
次の首相の後任はどうなるのか(時事通信フォト)
《自民党総裁有力候補に党内から不安》高市早苗氏は「右過ぎて参政党と連立なんてことも言い出しかねない」、小泉進次郎氏は「中身の薄さはいかんともしがたい」の評
NEWSポストセブン
阪神の中野拓夢(時事通信フォト)
《阪神優勝の立役者》選手会長・中野拓夢を献身的に支える“3歳年上のインスタグラマー妻”が貫く「徹底した配慮」
NEWSポストセブン
9年の濃厚な女優人生を駆け抜けた夏目雅子さん(撮影/田川清美)
《没後40年・夏目雅子さんを偲ぶ》永遠の「原石」として記憶に刻まれた女優 『瀬戸内少年野球団』での天真爛漫さは「技巧では決して表現できない境地」
週刊ポスト
朝比ライオさん
《マルチ2世家族の壮絶な実態》「母は姉の制服を切り刻み…」「包丁を手に『アンタを殺して私も死ぬ』と」京大合格も就職も母の“アップへの成果報告”に利用された
NEWSポストセブン
チームには多くの不安材料が
《大谷翔平のポストシーズンに不安材料》ドジャースで深刻な「セットアッパー&クローザー不足」、大谷をクローザーで起用するプランもあるか
週刊ポスト
ブリトニー・スピアーズ(時事通信フォト)
《ブリトニー・スピアーズの現在》“スケ感がスゴい”レオタード姿を公開…腰をくねらせ胸元をさすって踊る様子に「誰か助けてあげられないか?」とファンが心配 
NEWSポストセブン
政権の命運を握る存在に(時事通信フォト)
《岸田文雄・前首相の奸計》「加藤の乱」から学んだ倒閣運動 石破降ろしの汚れ役は旧安倍派や麻生派にやらせ、自らはキャスティングボートを握った
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン
秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年式が行われた(2025年9月6日、写真/宮内庁提供)
《凜々しきお姿》成年式に臨まれた悠仁さま 筑波大では「やどかり祭」でご友人とベビーカステラを販売、自転車で構内を移動する充実したキャンパスライフ
NEWSポストセブン
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン