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アルツハイマー病の発症リスクを検出する「アミロイドPET検査」に使用するCT

アルツハイマー病の発症リスクを検出する「アミロイドPET検査」に使用するCT

【1】MRI:強い磁場の中で人体に電波を当て、どんな方向からでも形態の画像を得ることができ、脳の萎縮や出血の程度が詳細にわかる 【2】SPECT:脳の血流から、ダメージを受けた部分を調べる。MRIよりも初期の病変を見つけられ、機能が低下している箇所がよくわかる 【3】アミロイドPET:脳の中にあるアミロイドβの沈着を調べ、発症前にアルツハイマー病を発見できる。左側が「正常」、右側が「異常」

【1】MRI:強い磁場の中で人体に電波を当て、どんな方向からでも形態の画像を得ることができ、脳の萎縮や出血の程度が詳細にわかる 【2】SPECT:脳の血流から、ダメージを受けた部分を調べる。MRIよりも初期の病変を見つけられ、機能が低下している箇所がよくわかる 【3】アミロイドPET:脳の中にあるアミロイドβの沈着を調べ、発症前にアルツハイマー病を発見できる。左側が「正常」、右側が「異常」

新井平伊 (あらい・へいい):1953年生まれ。順天堂大学医学部名誉教授。1984年、順天堂大学大学院医学研究科修了。アルツハイマー病の基礎と臨床を中心とした老年精神医学が専門。順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学教授などを経て、2019年からアルツクリニック東京院長。最新著は『脳寿命を延ばす 認知症にならない18の方法』(文春新書)

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