芸能

田村正和さん、逝去報道直前の異変「生前墓の文字が黒くなっていた」

このポーズはあまりにも有名になった(時事通信フォト)

生前墓に異変があった(時事通信フォト)

『古畑任三郎』シリーズ(フジテレビ系)などで知られる俳優の田村正和さんが4月3日に東京都内の病院で亡くなっていたことが報じられ、ファンたちからは多くの悲しみの声が上がった。『女性セブン』では、5月18日夜に逝去の一報が流れる以前から、ある異変をキャッチして関係者に取材を重ねていた。

 2018年2月のドラマ『眠狂四郎 The Final』(フジテレビ系)を最後に表舞台から姿を消していた田村さん。その後、『女性自身』などの直撃取材を受けた際には「僕はもう、やり切ったから静かに死にたい」などと芸能界からの“引退宣言”とも取れる発言が取り上げられていた。そうした中、最近は音信不通になっていたのだ。テレビ局関係者が明かす。

「田村さんの所属は彼の個人事務所なのですが、そこに電話をかけても不通で、かつての田村さんの関係者も連絡が取れなくなっていたんです。田村さんは心臓病の手術もしていて、持病もお持ちでしたから、関係者の間で心配の声が上がりました」

 事務所は自宅も兼ねる東京・世田谷の豪邸。田村さんは1970年に結婚した妻の和枝さんと暮らしていたが、ここ最近は姿が見られていなかった。

 そして、最近になってもう一つ重大な変化が起きていた。ずいぶん早くから終活を始めていた田村さんは、1988年に生前墓を建てていた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
麻辣湯を中心とした中国発の飲食チェーン『楊國福』で撮影された動画が物議を醸している(HP/Instagramより)
〈まさかスープに入れてないよね、、、〉人気の麻辣湯店『楊國福』で「厨房の床で牛骨叩き割り」動画が拡散、店舗オーナーが語った実情「当日、料理長がいなくて」
NEWSポストセブン
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
50歳で「アンパンマン」を描き始めたやなせたかし氏(時事通信フォト)
《巨大なアンパンマン経済圏》累計市場規模は約6.6兆円…! スパイダーマンやバットマンより稼ぎ出す背景に「ミュージアム」の存在
NEWSポストセブン
保護者を裏切った森山勇二容疑者
盗撮逮捕教師“リーダー格”森山勇二容疑者在籍の小学校は名古屋市内で有数の「性教育推進校」だった 外部の団体に委託して『思春期セミナー』を開催
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
NEWSポストセブン