芸能

カトパン「結婚ありき」で交際スタート 決め手は夫の「口の堅さ」

ゴールインには至らなかった(今年3月)

電撃婚で驚かせた(写真は2020年3月)

 フリーアナウンサーの加藤綾子アナ(36才)が6月7日、結婚したことを発表した。お相手のAさんは、関東を中心に展開スーパーマーケットチェーンを手掛ける39才慶応大学卒の経営者だ。

 2019年9月には、三代目 J SOUL BROTHERSのNAOTO(37才)との“婚前旅行”が報じられたこともあるカトパン。恋の遍歴は華やかだ。

 2013年には、当時西武ライオンズの選手だった片岡治大氏(38才)と、2014年には紗栄子(34才)と離婚後のダルビッシュ有選手(34才)とのデート報道もあった。

「いうまでもなく彼女はモテますし、結婚願望が強かったため恋愛にもかなり積極的でした。それでも彼女の口グセだった“35才までには絶対結婚したい”というのは叶わなかった。

 だからということもあったのか、Aさんとは初めから結婚ありきで交際をスタートさせたようです。彼女なりに着地点を見すえ、しっかり決着をつけたなと思います」(加藤の知人)

 カトパンがAさんと結婚を決めたのには、いくつか理由があるという。

「加藤さんはとにかく家族思い。自分が育ったような家庭を自分も早く持ちたいと言っていました。

 母親へのあこがれも強いようです。というのも、加藤さんは子供の頃、アトピー性皮膚炎のため、米や小麦、肉などを食べられない生活を送っていました。そうした生活を支えてくれたのが、お母さん。だから自分が母親になったときには、なるべく多くの時間を子供と過ごしたいとも言っていました。

 Aさんとはそんな将来のプランをしっかり話し合えたようで、Aさんもその思いを共有してくれたようです」(前出・加藤の知人)

 1年に満たない交際期間での結婚だったが、Aさんの口が堅かったこともカトパンが結婚を決意する大きなポイントになった。

「彼女は、プライベートを多く語らないタイプ。アナウンサーという職業柄、私生活が広く知られることがマイナスであると自覚している。ニュースに“色”がつかないよう行動も気をつけていました」(前出・加藤の知人)

 結婚もアナウンサーにとってはマイナスなのではないか―こうした不安をかつて、フジテレビの先輩である高島彩(42才)に、赤裸々に相談していたこともあるほどだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

中居の恋人のMさん(2025年1月)
《ダンサー恋人が同棲状態で支える日々》中居正広、引退後の暮らし 明かしていた地元への思い、湘南エリアのマンションを購入か 
女性セブン
大木滉斗容疑者(共同通信)
《バラバラ遺棄後に50万円引き出し》「大阪のトップ高校代表で研究成果を発表」“秀才だった”大木滉斗(28)容疑者が陥った“借金地獄”疑惑「債権回収会社が何度も…」
NEWSポストセブン
2018年のプロ入りから一貫して「PING」のクラブを使用していた渋野日向子(時事通信フォト)
渋野日向子、全英優勝も支えたクラブメーカーと“契約延長ナシ”のなぜ 女子トップ選手に増加する“クラブフリー”のメリット
週刊ポスト
プロハンドボールリーグ・リーグH(エイチ)で「アースフレンズBM東京」の選手兼監督を務める宮崎大輔(時事通信フォト)
《交際女性とのトラブル騒動から5年》ハンドボール元日本の宮崎大輔が「極秘再婚の意外なお相手」試合会場に同伴でチームをサポートする献身姿
NEWSポストセブン
2月5日、小島瑠璃子(31)が自身のインスタグラムを更新し、夫の死を伝えた(時事通信フォト)
小島瑠璃子(31)夫の訃報前に“母子2人きり帰省”の目撃談「ここ最近は赤ちゃんを連れて一人で…」「以前は夫婦揃って頻繁に帰省していた」
NEWSポストセブン
ファンから心配の声が相次ぐジャスティン・ビーバー(Xより)
《ジャスティン・ビーバー(30)衝撃の激変》「まるで40代」「彼からのSOSでは」“地獄の性的パーティー”で逮捕の大物プロデューサーが引き金か
NEWSポストセブン
2月4日、小島瑠璃子の夫で実業家の小島功太さんが自宅マンションの一室で亡くなった。
《実業家の夫が緊急搬送され死亡》小島瑠璃子、周囲に「芸能の仕事はしていない。いまは会社員として働いている」と説明していた 育児・夫・自分の仕事…抱えていた悩み
女性セブン
都内で映画の撮影に臨んでいた女優の天海祐希
天海祐希主演『緊急取調室』が10月クールに連ドラで復活 猿之助事件で公開延期になった映画版『THE FINAL』も再始動、水面下で再製作が進行
女性セブン
事故発生から1週間が経過した現在も救出活動が続いている(写真/共同通信社)
【八潮・道路陥没事故】74才トラック運転手の素顔は“孫家族と暮らす寡黙な仕事人”「2人のひ孫の手を引いてしょっちゅう散歩していました」幸せな大家族の無念
女性セブン
亀梨和也
亀梨和也がKAT-TUNを脱退へ 中丸と上田でグループ継続するか話し合い中、田中みな実との電撃婚の可能性も 
女性セブン
水原問題について語った井川氏
ギャンブルで106億円“溶かした”大王製紙前会長・井川意高が分析する水原一平被告(40)が囚われた“ひりひり感”「手をつけちゃいけないカネで賭けてからがスタート」【量刑言い渡し前の提言】
NEWSポストセブン
ボブスタイルにイメチェンされた佳子さま(時事通信フォト)
「ボブスタイルに大胆イメチェン」「ご両親との距離感」に垣間見える佳子さま(30)の“ストレスフリーな一人暮らし生活”
週刊ポスト