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小室圭さん、五輪ドサクサ帰国は狙い外れか 小室報道が収束しない理由

(時事通信フォト)

五輪のタイミングを狙って帰国説も、”頓挫”の可能性(時事通信フォト)

 秋篠宮家長女の眞子さま(29才)の婚約内定者・小室圭さん(29才)の帰国の日取りが注目を集めている。2018年に米フォーダム大学ロースクールに留学した小室さんは、今年5月に同スクールを卒業。眞子さまとの結婚問題の進展に注目が集まっている。巷では“7月帰国説”が有力視されているが、果たしてその通り帰国するのか──。

 眞子さまと小室さんが婚約内定会見をしたのは2017年のこと。またとない祝報に日本中が沸き立ったが、小室さんの母親・佳代さんと、元婚約者Aさんとの間に金銭トラブルが浮上し、結婚関係の手続きはストップした。すると、小室さんは予期せぬ行動に出る。眞子さまを日本に残したままアメリカに留学したのだ。

 一向に事態が進展しない状況に対し、秋篠宮さまは2018年11月、「結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をすべきだ」と、小室さん側にトラブル対応を求めた。そして、今年4月、小室さんは28枚にもわたる文書を発表し、小室家に非がない旨を主張する。その後一転して、解決金を払う意向を示したが、Aさんは小室家側から一切連絡がないことを明かしている。

 小室さんは7月にニューヨーク州の弁護士試験を控えており、現時点では進路を明かしていないが、眞子さまとの結婚を叶えるためには、日本帰国は絶対に必要だ。眞子さまの結婚問題を追い続けてきたフリー記者はいう。

「秋篠宮さまは2人の結婚について、『国民の祝福を得ること』を条件にあげられており、文書の発表でも状況が変わらない現状を考えると、小室さんが、自らの口で金銭トラブルについて説明することがやはり必要でしょう。国民の多くは、『小室さんとは、いったいどんな人物なのか?』『なぜ、さっさと金銭トラブルを解決させなかったのか?』と、不信感を抱いている。

 秋篠宮さまや関係者に一連のトラブルについて直接説明する必要はもちろんありますが、公の場できちんと会見を開き、納得のいくような説明が出来なければ、“未来の義父”の了解は得られないでしょう。そのために帰国は絶対条件です」

千載一遇のチャンスだが、五輪反対論が強すぎて……

 となると、問題はそのタイミングだ。小室さんが帰国すれば、メディアに追い回されるのは火を見るよりも明らか。7月の帰国となれば、五輪期間中と重なる可能性もある。ネットで世論の動向を見つめ続けてきたネットニュース編集者はいう。

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