しかし「サブスクは音質が悪い」という状況は変わりつつある。
「Apple Musicは、6月から新たにCDと同等の音質の『ロスレス配信』と、CDの6.5倍(192kHz/24bitの場合)の情報量でより高音質の『ハイレゾ配信』をスタートさせました。料金はこれまでのまま、全ユーザーが高音質を選択することができる。
これまで料金上乗せでロスレスやハイレゾの音源を配信していたAmazon Musicも、特別料金を事実上撤廃するなど、ライバルも追随の動きを見せている。
業界では山下さんのサブスク解禁も近いのではないかと噂されています。すでにシティ・ポップは世界的なブームになっており、実現すれば日本のファンのみならず、海外のファンも歓喜するでしょう」(前出・レコード会社関係者)
“最後の大物たち”が決断する日は来るか。