芸能

月亭方正、ダウンタウンを語る「松本人志は宇宙人」

「噺家になることで、楽屋でダウンタウンに自然に気遣いできるようになった」という

「噺家になることで、楽屋でダウンタウンに自然に気遣いできるようになった」という

 落語家として活動を初めて今年で14年目を迎える月亭方正(53)。4月には初の弟子を取ったことも話題を呼んだ。そんな彼が現在もなお“タレント”として出演し続けているテレビ番組の一つが『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)だ。

『ガキ使』のMCを務めるお笑いコンビ・ダウンタウンと月亭方正は、方正が芸能界デビュー間もない頃から親しく交流してきたことが知られている。特に『ガキ使』は方正にとって初のレギュラー番組であり、知名度が一気に上昇するきっかけともなった縁の深い番組でもある。

「ダウンタウンさんに出会ってお笑いの幅がめちゃくちゃ広がった」と語る方正は、ダウンタウンとの関係をこのように振り返る。

「今、自分の弟子に『恥をかいてもいい、汗をかいてもいい、一生懸命やれ』と教えていることは、実はダウンタウンさんから教わったことでもあるんです。お二人とも今でも仕事に対して一生懸命やる姿勢は変わらなくて、それは『ガキ使』に出演し始めた頃に僕の中に根付かせてくれた考えなんです。

 ぶっちゃけて言いますけど、僕がこれまで生きてきた中で出会った紛れもない天才の一人なんですよ、松本人志さんは。100年に一人出るか出ないかぐらいの才能の持ち主です。だからダウンタウンさん以外の人のところでテレビに出ていたら、僕も今とはかなり違う人生を歩んでいたんじゃないかと思います。

 浜田さんも『松本がいるから俺はお笑いをやっている』とずっと仰っていますよね。やっぱり松本さんはなんか違うんですよ。会議でもワケがわからんことを言いますから。浜田さんももちろん天才ですけど、松本さんはもう神の領域というか、宇宙人やと思います」

関連記事

トピックス

試合後はチームメートの元を離れ、別行動をとっていた大谷翔平(写真/アフロ)
【大谷翔平、凱旋帰国の一部始終】チーム拠点の高級ホテルではなく“東京の隠れ家”タワマンに滞在 両親との水入らずの時間を過ごしたか 
女性セブン
「MEDIA IS NOT GOOD」とは、“パンクの女王”と呼ばれたアメリカの詩人でミュージシャンのパティ・スミスが発信したメッセージ
《KAT-TUN解散》亀梨和也の「4万円メッセージ入り白Yシャツ」に込められた“不退転の覚悟”
NEWSポストセブン
今年は緊迫したペナントレースになると予想する田尾安志氏
【2025年プロ野球順位予想】田尾安志氏「セは阪神が紙一重で巨人を上回る。不安要素があるとすれば藤川新監督の采配」
週刊ポスト
サトウ食品はパックご飯の一部商品の生産休止と終了を発表した(公式サイトより)
「コメが足りないわけではないんです」…『サトウのごはん』一部商品の販売終了…担当者が明かした休売・終売の目的
NEWSポストセブン
すき家の対応の「マズさ」とは(時事通信フォト、写真は東京都港区の店舗)
「ネズミと虫とはワケが違う」「なぜ公表が2か月後だったのか」すき家で“味噌汁にネズミ混入”、専門家が指摘する「過去の前例」と「対応のマズさ」
NEWSポストセブン
Number_iのメンバーとの“絆”を感じさせた永瀬廉
キンプリ永瀬廉、ライブで登場した“シマエナガ”グッズに込められたNumber_iとの絆 別のグループで活動していても、ともに変わらない「世界へ」という思い 
女性セブン
破局していたことがわかった広瀬(時事通信フォト)
《女優・広瀬すずと交際相手が破局》金色ペアリング熱愛報道も…昨年末に「薬指のリング」は“もうつけない”の異変
NEWSポストセブン
“スーパーサラリーマン清水”と“牛飼”の関係とは──。
成金トクリュウ“牛飼” 斎藤大器容疑者(33)と“スーパーサラリーマン清水” 清水謙行容疑者(49)の“意外な繋がり”「牛飼に近い人物が関西に“点検商法”を持ち込んだ」
NEWSポストセブン
春の園遊会では別の道を歩かれる雅子さまと紀子さま(2024年10月、東京・港区。撮影/JMPA) 
春の園遊会が60年ぶりの大改革 両陛下、秋篠宮ご夫妻、愛子さま、佳子さまが3組に分かれ“皇族方の渋滞”を解消、“じっくりご歓談”“待ち時間短縮”の一石二鳥 
女性セブン
「スーパーサラリーマン」を自称していた清水謙行容疑者(49)(知人提供)
【被害額100億円以上】スーパーサラリーマン清水は“悪質点検商法のパイオニア”だった「上半身に和彫り、まるでヤクザの集会…」「高級時計、札束で大バズり」
NEWSポストセブン
1月のOB会総会で厳しい現状を語った桑田OB会長(PL学園のグラウンド/産経新聞社提供)
PL学園「野球部復活」はおろか「2025年度の受験者は過去最低の2人…」桑田真澄OB会長も「生徒を増やす方法がない」【大阪・授業料無償化のなかでの惨状】
NEWSポストセブン
眞子さんの箱根旅行のお姿。耳には目立つイヤリングも(2018年)
小室眞子さんの“ゆったりすぎるコート”に「マタニティコーデ」を指摘する声も…皇室ジャーナリスト「ご懐妊でも公表しない可能性」
NEWSポストセブン