芸能

尾野真千子、再婚 お相手は沖縄企業の代表、YouTubeで共演も

尾野真千子

単独主演映画『茜色に焼かれる』も公開されている尾野真千子が、再婚

 現在公開中の映画『茜色に焼かれる』で4年ぶりの単独主演を務めている女優・尾野真千子(39)が再婚していたことが、週刊ポストの取材でわかった。お相手は沖縄在住の一般男性で、尾野は再婚となる。同誌7月28日発売号で報じる。

 映画『茜色に焼かれる』では、コロナ禍で経営していたカフェが倒産するなか、女手一つで息子を育てるために奮闘する母親役を演じている尾野。今年5月に舞台挨拶に登壇した際には、「こんなやりにくい世の中で、私たちの仕事はもうできないかもしれないと恐怖が襲ってきた」と不安を吐露し、無事公開にこぎ着けたことに思わず安堵の涙を流した。

 この時期、尾野はプライベートでも大きな変化があったのだ。芸能関係者が語る。

「尾野さんは、2017年に一般男性と離婚しましたが、この5月に再婚したそうです。お相手は沖縄在住のAさんで、廃棄物処理や家庭ゴミのリサイクルなどを担う地元企業の代表取締役を務めている。尾野さんは現在、オフの時には沖縄のAさんの家で過ごしているそうです」(芸能関係者)

 尾野とA氏を繋げたのは、尾野が2010年に出演したドラマ『ニセ医者と呼ばれて~沖縄・最後の医介輔~』(日本テレビ系)だ。同ドラマは沖縄・今帰仁村で撮影されたが、そこで現地コーディネーターを務めたのがA氏だった。

 尾野の離婚後、2人は急速に距離を縮めていったという。

 今年5月に放送された『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演した尾野は、女優活動20周年を記念した自主制作映画の企画で、2015年から昨年にかけて沖縄の今帰仁村に琉球古民家を建てたことを明かしている。

 尾野は今帰仁村を選んだ理由を、「10何年前に出演したドラマ(『ニセ医者と呼ばれて~』)で(今帰仁村に)来ていて。すごい縁を感じて」と語っていた。

 番組では、尾野が今帰仁村に通ううちに行きつけになったという食堂が紹介されているが、A氏はその食堂を経営している会社の代表でもある。

「Aさんはユーチューブ動画も配信していますが、そこに尾野さんもたびたび登場しています。昆虫を食べる回では、目隠しをした尾野さんがAさんに虫を口に入れてもらっていたり、沖縄でゴミ回収をする回では、尾野さんがAさんの会社のロゴが入ったTシャツを来て手伝っている。画面越しにも親密な様子が伝わってきます」(同前)

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン