TシャツにE.T.の文字
心変わりの一因には、綾瀬の責任感の強さもあるようだ。綾瀬は“ホリプロ3姉妹”の次女に当たるが、姉と妹にこのところ変化が相次いでいる。
「三女の石原さとみさん(34才)は2人の姉より一足早く外資系企業に勤めるエリートサラリーマンと結婚しました。長女の深田恭子さん(38才)は5月に適応障害を発表し、主演ドラマを降板して休業しています。綾瀬さんは、姉や妹の代わりに“だったら私がやるわ”と、いまは仕事に情熱を燃やしているようです」(前出・テレビ局関係者)
五輪後にかける決意は、冒頭の寿司店で同席していた相手からも感じられる。
「店内で合流した男性は、有名税理士だったようです。綾瀬さんのCMのギャラは、1本6500万円で五輪関係だけでも3億円はくだらないともいわれています。一般的に多額のギャランティーを稼ぐ芸能人は、節税対策を主とした個人事務所を持っています。綾瀬さんも2019年11月に設立したそうです。税理士とは定期的に会って会社や個人の資産の運用などについて話し合っているようですよ」(綾瀬を知る芸能関係者)
この日、綾瀬と税理士は店内で3時間近く打ち合わせをしていたという。ちなみに、綾瀬が身に着けていたウエアの胸には、映画『E.T.』のロゴがプリントされていた。綾瀬は幼少期に映画『E.T.』に感化されて、自転車で空を飛ぼうとしたエピソードがあるほど『E.T.』に思い入れがある。お気に入りのウエアを着て挑んだ“寿司会議”。いまは恋より仕事か。
※女性セブン2021年8月19・26日号