ライフ

夏疲れのスカスカ肌がよみがえる? オイルと蒸しタオルの「朝ケア」

保湿効果の高いアーモンドオイルをベースに使ったヴェレダの『アーモンド フェイシャルオイル』

保湿効果の高いアーモンドオイルをベースに使ったヴェレダの『アーモンド フェイシャルオイル』

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、“洗い過ぎた肌”をケアするオイルについて聞きました。

 * * *
 汗や皮脂が気になる夏の間のお手入れは、つい洗うことがメインになってしまいますよね。その結果、必要なものまで取りすぎてしまい、肌がスカスカになっている人も多いはず。秋へのシフトチェンジにあたって、私自身の肌の調子がすごくよくなった「朝オイルマッサージ+蒸しタオル」をご紹介しますね。

 まず、朝起きたら、寝汗や夜に出た皮脂はそのままに、フェイシャルオイルをつけてマッサージをします。やり方は、一円玉大のオイルを手のひらになじませたら、内から外に向かってらせんを描くように顔全体を軽くマッサージしつつなじませます。指を引き上げるように動かしますが、ゴシゴシこするのは絶対ダメですよ! ざらつきがちな小鼻や口の周り、眉の上は念入りに。年齢が表れやすい首やデコルテも忘れずにね。

 寝ている間に出た皮脂とオイルを混ぜ合わせてマッサージすることで、油分がいい具合にフィットするんです。この後、蒸しタオル(50℃がベスト)を顔全体にのせ、冷めるまで手のひらでおさえることを2回くり返したら、フェイスラインや小鼻、デコルテなどに残ったオイルをやさしくふき取ります。オイルの美容成分が熱と圧でギュッと押し込められ、タオルを取った後の肌はもっちりなのにさっぱり。あとはいつものスキンケア→メイクをすればOKです。

 フェイシャルオイルはお手持ちのものでよいのですが、ヴェレダの『アーモンド フェイシャルオイル』はおすすめ。マッサージやメイク落としなどマルチに使えて、コスパも優秀。オーガニックのアーモンドオイルなど成分もやさしくシンプルなので、肌がデリケートな人にも安心です。

 1回でも充分肌が変わるのを実感できますが、夏肌の立て直しには3〜4日集中して行ってみて。メイクのりともちのよさが全然変わるのに、驚くはずですよ!

【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2021年9月9日号

関連記事

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン