芸能

有吉弘行との挙式準備を進める夏目三久 ドレスに合わせ髪伸ばし中

夏目アナのドレス姿はどうなる

夏目アナのドレス姿はどうなる(写真はかつてのイベント時)

 終わりの見えないコロナ禍は結婚式にも大きな影響を与えている。昨年度に結婚式の延期や中止を余儀なくされたカップルは全国で27万組。延期に延期を重ね、しまいには開催を諦めた人もいれば、規模を縮小して行う人もいる。

今年の4月に結婚を発表した有吉弘行(47才)と夏目三久(37才)は、結婚式をあげる予定だという。

 以前、バラエティー番組で出演者から「式はやるの?」と聞かれた有吉は、「それはちょっとね、状況も状況ですし……」と答えた。しかし、家族とお世話になった人を数人呼ぶような形で、ささやかな会を予定しているというのだ。

 コロナ禍に式をあげるということには大きな葛藤があったようだ。実際、近年は結婚式をあげる芸能人は多くない。昨年12月に結婚した戸田恵梨香(33才)と松坂桃李(32才)は、挙式・披露宴の予定はなし。昨年10月に一般人男性と結婚した石原さとみ(33才)も、今年5月に結婚を発表した新垣結衣(33才)と星野源(40才)も、挙式・披露宴は未定とされている。

 一方で、結婚式が人生の一大イベントであることに変わりはない。コロナ禍だからといって、自分が主役となれる“晴れの日”を諦めきれない人がいるのも事実。夏目もその1人だったようだ。

「これまで長い間、交際発覚を恐れて外でデートもできず、つらい思いをさせてきたという罪悪感が有吉さんにはあるようで、これからはできるだけ夏目さんの希望を叶えてあげたいという思いが強いのでしょう。コロナ禍でも可能な限り、彼女のおねだり通りの式にしたいと考えているそうです」(夏目の知人)

 大切にしていた仕事をやめて自分を支える決断をしてくれた愛妻への感謝の気持ちも込められているようだ。

「さまざまな困難を乗り越えて仕事を頑張ってきた夏目さんですから、引退することにまったく迷いがなかったわけではなかった。でも、できるだけ一緒にいる時間をつくるために、引退する道を選んだ。

 結婚式は、これから“一般人”となる夏目さんの第二の人生を祝う有吉さんからのプレゼントでもあるのだと思います。コロナが落ち着いてからという考えもよぎったそうですが、今後の家族計画を考えると、あまり先延ばしにできない、という思いもあるのでしょうね」(前出・夏目の知人)

 夏目も仕事の傍らで挙式の準備をひそかに進めている。

「実は夏目さん、式のために髪を伸ばしているんです。近年はずっとショートヘアでしたが、いまでは黒い髪が肩あたりまで伸びて、ドレスに合わせて、アップスタイルにできるくらいの長さになってきました」(前出・夏目の知人)

関連キーワード

関連記事

トピックス

民放ドラマ初主演の俳優・磯村勇斗
《ムッチ先輩から1年》磯村勇斗が32歳の今「民放ドラマ初主演」の理由 “特撮ヒーロー出身のイケメン俳優”から脱却も
NEWSポストセブン
亡くなった米ポルノ女優カイリー・ペイジさん(インスタグラムより)
《米ネトフリ出演女優に薬物死報道》部屋にはフェンタニル、麻薬の器具、複数男性との行為写真…相次ぐ悲報に批判高まる〈地球上で最悪の物質〉〈毎日200人超の米国人が命を落とす〉
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン