ライフ

660円でコスパ最高 秋の流行色は「プチプラネイル」で取り入れて

デュカートの『ナチュラルネイルカラー N』の限定色、140番

山本さんおすすめ、デュカートの『ナチュラルネイルカラー N』の限定色、140番

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、この秋のネイルについて教えていただきました。

 * * *
 洋服もアクセサリーも、色を楽しむのが最近のトレンド。メイクも同様、マスクが欠かせないいまはアイメイクに色を取り入れるのが流行りなのですが、大人にはなかなか難しいですよね。そこでおすすめなのが、アクセサリー感覚でネイルを楽しむことです。

 私もネイルの新色は毎シーズンチェックしていて「ここをおさえておけば、間違いない」というブランドがいくつかあります。そういうブランドは、間違いなくステキだけど値段も高い(笑い)。なので流行りもののネイルは、プチプラで似たものを探すようにしています。
 
 その中で秋のイチオシが、デュカートの『ナチュラルネイルカラー N』の限定色、140番。某ブランドの秋の限定色に似た、グレージュ(グレーとベージュを混ぜたような色味)です。グレージュはここ数年ずっと人気の色味ですが、今年はちょっと透明感があって、カーキが効いた色味がキテます。140番はこの色味にドンピシャなうえ、ほんのりパールが入っているので、質感もすごく塗りやすい。パール効果で肌なじみもよく、大人の肌をきれいに見せてくれるから、誰が使っても失敗なく仕上がります。

 すっごく簡単な塗り方のテクニックもご紹介しますね。まず、全体を一度塗りしたら、先端から2分の1〜3分の1だけ重ねて二度塗りします。きっちり塗ろうとしないで、ラフなグラデーションにするのがポイント。根元には一度塗りの透明感がありつつ、自然なグラデができておしゃれ感がアップしますよ。秋が深まったら全体を二度塗りして、ちょっとモードな感じにしてもステキ。

 660円で簡単に流行が取り入れられて、塗り方を変えれば何通りも楽しめるなんて、コスパも最高! 「秋の流行を何か取り入れたい!」と思っている人は、ぜひ、ネイルから始めてみてください!

【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2021年9月16日号

関連記事

トピックス

第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
大谷翔平がこだわる回転効率とは何か(時事通信フォト)
《メジャー自己最速164キロ記録》大谷翔平が重視する“回転効率”とは何か? 今永昇太や佐々木朗希とも違う“打ちにくい球”の正体 肩やヒジへの負担を懸念する声も
週刊ポスト
『凡夫 寺島知裕。「BUBKA」を作った男』(清談社Publico)を執筆した作家・樋口毅宏氏
「元部下として本にした。それ自体が罪滅ぼしなんです」…雑誌『BUBKA』を生み出した男の「モラハラ・セクハラ」まみれの“負の爪痕”
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン