ライフ

指原莉乃プロデュースのチーク 大人にも使える「いいこと」満載!

リリミュウの「ヴェールグロウチーク」はクリームとパウダーの中間のような絶妙な質感

リリミュウの『ヴェールグロウチーク』はクリームとパウダーの中間のような絶妙な質感

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、元AKB48の指原莉乃プロデュースのコスメについて紹介します。

 * * *
 元AKB48の指原莉乃さんがプロデュースを手がけた『リリミュウ』のコスメがいいんです! 指原さんって、YouTubeを見ていてもかなりのコスメ好きで、こだわりがあるな〜と思っていたんです。

「さっしーのブランドなんて、若い人向けじゃない?」と思いがちですが、実は大人にも使えるアイテムが多いの。なかでも私のおすすめの『ヴェールグロウチーク』は、いい意味で色がつきすぎないから、「頬の赤みが気になるからチークが難しい」という大人にも使いやすいんです。

 特に05番の『アッサムティー』は肌になじみやすいブラウン系。これもいい意味で肌を“にごらせて”くれるから、いまの季節にもぴったりなんです。「肌がにごるなんてよくないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、夏の終わりは日焼けや夏バテで、肌がくすみ気味。いつものファンデーションを使うと、ちょっと白っぽく浮いて見えてませんか? そこにこのブラウンチークをサッとのせることで、肌といい感じになじむんです。

 入れ方にもポイントがあります。のせる位置は、目の下とあご先の真ん中くらい。やや幅広のチークブラシにチークを取ったら、左の頬から小鼻を通って右の頬という具合に、左右に直線状にのせるんです。こうすると顔の高い位置にほんのり色がついて、太陽を浴びているような生き生きした表情になるの。額やあご先にも少し足すと、より立体感が出ますよ。

 立体感が加わることで、大人の長くなってきた顔を小顔に見せる効果もあります。サッとのせるだけでファンデーションと肌を自然になじませて健康感をプラス。さらに小顔効果もあるなんて、すごく使えるチーク。「赤みが苦手」とチークを敬遠していた人も、これなら使いこなせるはずですよ!

【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2021年9月23日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
デート動画が話題になったドジャース・山本由伸とモデルの丹波仁希(TikTokより)
《熱愛説のモデル・Nikiは「日本に全然帰ってこない…」》山本由伸が購入していた“31億円の広すぎる豪邸”、「私はニッキー!」インスタでは「海外での水着姿」を度々披露
NEWSポストセブン
生きた状態の男性にガソリンをかけて火をつけ殺害したアンソニー・ボイド(写真/支援者提供)
《生きている男性に火をつけ殺害》“人道的な”窒素吸入マスクで死刑執行も「激しく喘ぐような呼吸が15分続き…」、アメリカでは「現代のリンチ」と批判の声【米アラバマ州】
NEWSポストセブン
“アンチ”岩田さんが語る「大谷選手の最大の魅力」とは(Xより)
《“大谷翔平アンチ”が振り返る今シーズン》「日本人投手には贔屓しろよ!と…」“HR数×1kmマラソン”岩田ゆうたさん、合計2113km走覇で決断した「とんでもない新ルール」
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン