芸能

海老蔵流の教育! 8才でグッチ買う勸玄くんは「本物を知っている」

勸玄くんは「あっ。いいっすよ」とあっさり応じた(YouTubeより)

勸玄くんは「あっ。いいっすよ」とあっさり応じた(YouTubeより)

 歌舞伎役者・市川海老蔵(43)の長男・勸玄くん(8)の「奢り」動画に反響が広がっている。海老蔵が9月13日に公開した同動画は、家族で朝食を食べに出かけた様子を撮影したものだ。

 海老蔵の「今日はご馳走していただいてよろしいですか?」という冗談に対して、勸玄くんは「あっ。いいっすよ」とあっさり返答。なんと海老蔵や長女・麗禾ちゃん、亡き母・小林麻央さんへのお供え、スタッフのぶんまでご馳走することを約束した。勸玄くんは堂々とした態度で6820円の会計を済ませ、海老蔵は「パパ、ちょっと感動している」と嬉しそうにしていた。

 勸玄くんの財布とリュックは「グッチ」、帽子は「ルイ・ヴィトン」で、これだけで総額30万円近いと思われる。となると、腕時計やサングラス、トップス、ボトムス、靴も合わせたコーディネートはトータルいくらになることやら……。

 ネット上では「金銭感覚がおかしい」「違和感がある」との声も上がっているが、「親からもらった小遣いで子どもが奢った」と捉えているならば、それは事実と異なるようだ。勸玄くんはすでに舞台に経ち、役者としての仕事をこなしている。つまり、8歳といえど収入があるのだ。

 さらに「週刊女性PRIME」では、歌舞伎関係者のコメントとして「海老蔵さんは、息子さんに自分の稼いだお金で物を買うという経験をさせているみたいです」とも報じられている。

 どうやら小学生としては驚きのお金遣いも海老蔵流の育児であるようだ。そもそも海老蔵は、歌舞伎界のトップに君臨する成田屋の家長。となると長男・勸玄くんが身につけるべき金融リテラシーも、一般人とは大きく異なるのがむしろ自然だろう。一流の役者ならば「本物を知っている」ことも重要だ。

 海老蔵は7月16日に公開した動画「【教育】子供達の成長と教育。海老蔵にとっての教育とは。」の中で、スタッフに「子どもの教育って、どういうこと気をつけてる?」とたずねた。「あまり蓋をしないってことかな」というスタッフの返答を受けて、海老蔵は「男親はそうなるじゃん。母親はしなくちゃいけない義務がある。そこの葛藤は絶対あるんじゃないの」と育児の悩みを明かした。

関連キーワード

関連記事

トピックス

「高市外交」の舞台裏での仕掛けを紐解く(時事通信フォト)
《台湾代表との会談写真をSNSにアップ》高市早苗首相が仕掛けた中国・習近平主席のメンツを潰す“奇襲攻撃”の裏側 「台湾有事を看過するつもりはない」の姿勢を示す
週刊ポスト
文京区湯島のマッサージ店で12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕された(左・HPより)
《本物の“カサイ”学ばせます》12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕、湯島・違法マッサージ店の“実態”「(客は)40、50代くらいが多かった」「床にマットレス直置き」
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《いきなりテキーラ》サンタコスにバニーガール…イケイケ“港区女子”Nikiが直近で明かしていた恋愛観「成果が伴っている人がいい」【ドジャース・山本由伸と交際継続か】
NEWSポストセブン
3年間に合計約818万円のガソリン代を支出していた平口洋・法務大臣(写真/共同通信社)
高市内閣の法務大臣・平口洋氏が政治資金から3年間で“地球34周分のガソリン代”支出、平口事務所は「適正に処理しています」
週刊ポスト
Mrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗とNiziUのNINAが熱愛関係であることが報じられた(Xより/時事通信フォト)
《ミセス事務所がグラドルとの二股を否定》NiziU・NINAがミセス・若井の高級マンションへ“足取り軽く”消えた夜の一部始終、各社取材班が集結した裏に「関係者らのNINAへの心配」
NEWSポストセブン
山本由伸(右)の隣を歩く"新恋人”のNiki(TikTokより)
《チラ映り》ドジャース・山本由伸は“大親友”の元カレ…Niki「実直な男性に惹かれるように」直近で起きていた恋愛観の変化【交際継続か】
NEWSポストセブン
モデル・Nikiと山本由伸投手(Instagram/共同通信社)
《交際説のモデル・Nikiと歩く“地元の金髪センパイ”の正体》山本由伸「31億円豪邸」購入のサポートも…“470億円契約の男”を管理する「幼馴染マネージャー」とは
NEWSポストセブン
米大リーグ、ワールドシリーズ2連覇を達成したドジャースの優勝パレードに参加した大谷翔平と真美子さん(共同通信社)
《真美子さんが“旧型スマホ2台持ち”で参加》大谷翔平が見せた妻との“パレード密着スマイル”、「家族とのささやかな幸せ」を支える“確固たる庶民感覚”
NEWSポストセブン
高校時代の安福容疑者と、かつて警察が公開した似顔絵
《事件後の安福久美子容疑者の素顔…隣人が証言》「ちょっと不思議な家族だった」「『娘さん綺麗ですね』と羨ましそうに…」犯行を隠し続けた“普通の生活”にあった不可解な点
優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
NEWSポストセブン