公務で海外を訪れた際の眞子さま(2018年7月、撮影/横田紋子)
さまざまな思惑が一致し、「10月結婚」が強く現実味を帯びている。
「将来の天皇家である秋篠宮家への逆風が強まるばかりの状況の中で、官邸にも、宮内庁にも、“本人がお望みであるなら、渡米も結婚も果たされるべきだ”という声も少なくないようです。
海外在住であれば皇室の活動に頻繁に参加されることもなくなるうえ、国民の目に触れにくくなり、名実ともに、眞子さまの存在は皇室にとってもう過去のものになる。包み隠さずいえば、体のいい“国外追放”ができるのでは、という心ない声も少なくないようです」(前出・皇室関係者)
では、今後はどんな状況が想定されるだろうか。
「10月23日にお誕生日を迎えられるまでに眞子さまは結婚を強行され、11月には秋篠宮さまがすべての経緯を説明され、そこですべての幕引きが図られる、そんなスケジュールになるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)
国民感情は別だが、ほかのさまざまな思惑が一致する中で、もはやそれしか残された道はなくなったのかもしれない。