芸能

伊集院光パワハラ騒動「新井アナを守るため」TBSラジオ「驚きの対応」

妻と夏休みを過ごす伊集院光

TBSラジオ側の驚きの対応とは

 TBSラジオにて、月曜深夜や月~木午前中の2時間半の帯番組を任される人気パーソナリティーの伊集院光(53才)に突如浮上したパワハラ騒動。伊集院は、『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)で月曜アシスタントを務める元TBSの新井麻希アナ(39才)に対して、トーク中や本番以外の場面で度々厳しいダメ出しをすることがあり、そうした伊集院の態度に耐えかねた新井アナは、9月20日の放送を最後に降板することが決まった。

 ラジオ局関係者によれば、近年、新井アナはどんどん萎縮しているように見えたという。
 
「トーク中に『やっぱ、おれわかんねえわ。おれは寄り添おうと思ってるんだけどさ』とダメ出しをされて、新井アナが話しづらくなる場面がありました。さらに、本番以外の場面でも伊集院さんの怒気のこもった強い言葉があり、彼女はストレスを感じていたようです。伊集院さんからの、番組のため、新井アナのためを思ってかけた叱咤激励だったのでしょうが、それが上手く本人に伝わらなかったのか……最終的には『いま新井は降板スレスレのラインだからな!』という伊集院さんの言葉に強いショックを受け、彼女は番組を続けられなくなったそうです」(ラジオ局関係者)

 新井アナの降板は異例続きの事態だった。

「突然、新井アナが2週連続の夏休みを取ったと思ったら、入れ替わりで伊集院さんが2週連続で夏休みを取り、その間に新井アナが最後の挨拶をして降板をする。伊集院さんは『5年番組を続けたら夏休みを取ろうと思っていた』と説明していますが、本当の理由はそうではなく、新井アナと伊集院さんが顔を合わせられない状況にまでなっていたというのが実情じゃないのかと囁かれています」(前出・ラジオ局関係者)

 伊集院の代打として、9月13日の放送回に登場したのは、ふかわりょう(47才)だった。新井アナとは共演歴がある縁で出演となったようだが、この回の終盤、新井が「私から大事なお知らせがあります」と始め、降板することを発表した。

「代打で出演したと思ったら突然、新井アナが降板を発表して、しかも4年間やったアシスタントを伊集院さんと会わずに辞めるということで、ふかわさんも相当驚いていましたよ。それで思わず『伊集院さんに嫌われてるの?』と、ポロっと発言してしまい、新井アナも一瞬どう返そうか迷っている感じでした」(番組関係者)

関連記事

トピックス

麻原が「空中浮揚」したとする写真(公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」より)
《ホーリーネームは「ヤソーダラー」》オウム真理教・麻原彰晃の妻、「アレフから送金された資金を管理」と公安が認定 アレフの拠点には「麻原の写真」や教材が多数保管
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン
左から広陵高校の34歳新監督・松本氏と新部長・瀧口氏
《広陵高校・暴力問題》謹慎処分のコーチに加え「残りのコーチ2人も退任」していた 中井監督、部長も退任で野球経験のある指導者は「34歳新監督のみ」 160人の部員を指導できるのか
NEWSポストセブン
松本智津夫・元死刑囚(時事通信フォト)
【オウム後継「アレフ」全国に30の拠点が…】松本智津夫・元死刑囚「二男音声」で話題 公安が警戒する「オウム真理教の施設」 関東だけで10以上が存在
NEWSポストセブン
二刀流復帰は家族のサポートなしにはあり得なかった(getty image/共同通信)
《プールサイドで日向ぼっこ…真美子さんとの幸せ時間》大谷翔平を支える“お店クオリティの料理” 二刀流復帰後に変化した家事の比重…屋外テラスで過ごすLAの夏
NEWSポストセブン
9月1日、定例議会で不信任案が議決された(共同通信)
「まあね、ソーラーだけじゃなく色々あるんですよ…」敵だらけの田久保・伊東市長の支援者らが匂わせる“反撃の一手”《”10年恋人“が意味深発言》
NEWSポストセブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《デートではお揃い服》お泊まり報道の永瀬廉と浜辺美波、「24時間テレビ」放送中に配慮が見られた“チャリT”のカラー問題
NEWSポストセブン
8月に離婚を発表した加藤ローサとサッカー元日本代表の松井大輔さん
《“夫がアスリート”夫婦の明暗》日に日に高まる離婚発表・加藤ローサへの支持 “田中将大&里田まい”“長友佑都&平愛梨”など安泰組の秘訣は「妻の明るさ」 
女性セブン
経済同友会の定例会見でサプリ購入を巡り警察の捜査を受けたことに関し、頭を下げる同会の新浪剛史代表幹事。9月3日(時事通信フォト)
《苦しい弁明》“違法薬物疑惑”のサントリー元会長・新浪剛史氏 臨床心理士が注目した会見での表情と“権威バイアス”
NEWSポストセブン
海外のアダルトサイトを通じてわいせつな行為をしているところを生配信したとして男女4人が逮捕された(海外サイトの公式サイトより)
《公然わいせつ容疑で男女4人逮捕》100人超える女性が在籍、“丸出し”配信を「黙認」した社長は高級マンションに会社登記を移して
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン