1位 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)
【DATA】
製作総指揮/スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル 監督/ロバート・ゼメキス 出演/マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド ほか
【あらすじ】
高校生のマーティ(マイケル・J・フォックス)は、近所に住む科学者・ドク(クリストファー・ロイド)が愛車を改造して開発したタイムマシンの実験を手伝っていた。ところがその過程で事件が起こり、1985年から、マーティの両親が高校生だった1955年の世界へとタイムスリップしてしまい……。全米で大ヒットを記録し、その後、第2作(1989年)、第3作(1990年)と続編も製作された。
【読者の声】
「過去や未来を行き来するストーリーが刺激的でしたね。元の時代に帰れるのか、タイムリミットに間に合うのか、ハラハラドキドキがすごかった!」(41才・会社員)
「ドクのキャラクターが濃くて、彼が出てくるたびに笑っていた記憶があります」(42才・会社員)
「機械がたくさん搭載された「デロリアン」がかっこよくて乗ってみたかったですね。音楽もストーリーもテンポがよく、登場人物も多すぎないので、わかりやすく楽しめました」(51才・専業主婦)
「高校時代にレンタルして見ました。おもしろすぎて、シリーズ3作を人生初の“徹夜”で一気見した思い出があります」(31才・パート)
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』Blu-ray:2075円、DVD:1572円(発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント)(C)1985 Universal Studios. All Rights Reserved.※本企画のDVD、ブルーレイの価格はすべて税込表記です。(2021年9月16日時点の情報です。最新情報は別途ご確認ください)
2位 『E.T.』(1982年)
【DATA】
監督/スティーヴン・スピルバーグ 製作/スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ 出演/ディー・ウォーレス、ヘンリー・トーマス ほか
【あらすじ】
地球外生命体(E.T.)と、子供たちの交流を描いたスティーヴン・スピルバーグ監督によるSFファンタジー。アメリカのとある森に、地球の植物を調査するため宇宙船がやってくる。人間たちの追跡により、宇宙船は逃げ去るが1人の宇宙人が取り残されてしまう。この作品は、『スター・ウォーズ』(1977年)が持つ世界歴代興行収入1位の記録を破るヒット作になり、日本でも日本最高配給収入記録を15年間堅持していた。
【読者の声】
「スピルバーグが両親の離婚後に空想した“友人”がE.T.のモデルになっていると聞きました。だから、子供の純粋な心がうまく描写されていたのだなあと納得」(41才・専門職)
「初めはかわいいというよりは気持ち悪かったE.T.が、だんだん愛らしく見えるようになり、最後は号泣してしまいました」(39才・会社員)
「私も自転車に乗って一緒に飛びたくて、クリスマスプレゼントに「E.T.」と書いたのを覚えています」(42才・主婦)
「宇宙人というと、もうE.T.の姿しか思いつかないほど影響を受けました」(44才・会社員)
3位 『スタンド・バイ・ミー』(1987年)
【DATA】
監督/ロブ・ライナー 出演/ウィル・ウィートン、リヴァー・フェニックス、コリー・フェルドマン、ジェリー・オコンネル ほか
【あらすじ】
ホラー小説家スティーヴン・キングの半自伝的小説が原作の青春映画。1950年代末、アメリカ・オレゴン州の小さな町に住む4人の少年たちが“死体探し”の旅に出る。