7位 エディ・マーフィー(1961年~)

10代からコメディアンとして活躍し、『48時間』(1983年)で映画デビュー。『大逆転』(1983年)に続き、『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズ(1985年~)、『ゴールデン・チャイルド』(1987年)などの多くの作品でヒットを記録。1984年にはグラミー賞の最優秀コメディ・アルバム賞を受賞した。

8位 リチャード・ギア (1949年~)

『アメリカン・ジゴロ』(1980年)で一躍人気スターに。その後も『愛と青春の旅だち』(1982年)、『コットンクラブ』(1985年)とヒット作が続いた。日本好きとしても知られ、度々来日しており、故・黒澤明監督の『八月の狂詩曲』(1991年)をはじめ、日本映画やテレビCMにも出演している。

9位 シルヴェスター・スタローン(1946年~)

プロボクサーのモハメド・アリの試合に感銘を受け、わずか3日で書き上げた脚本を、自らの主演を条件に売り込み、作り上げたのが『ロッキー』(1977年)で、後にこれがシリーズ化し、ライフワーク的な作品に。そのほか代表作としては『ランボー』(1982年~)シリーズが挙げられる。

10位 ブルース・ウィリス(1955年~)

テレビシリーズ『こちらブルームーン探偵社』シリーズ(1985~1989年)でコメディー役者としての地位を確立。その後、『ダイ・ハード』シリーズ(1989年~)でアクションスターの座を射止めた。1990年代はさらに活躍の場を広げ『シックス・センス』(1999年)で演技力も評価された。

取材・文/桜田容子

※女性セブン2021年9月30日・10月7日号

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