ライフ

「最新情報には強い」スイーツ男子・高橋克典が夢中な秋スイーツ4品

“スイーツ男子”の高橋克典

“スイーツ男子”の高橋克典

「やっぱり、これはおいしい!」──モンブランを口に入れた瞬間、そのおいしさに顔をほころばせるのは、俳優の高橋克典さん(以下「」同)。幼い頃から甘いものに目がない生粋の“スイーツ男子”なのだ。SNSを駆使しながら月1回は話題のスイーツを食べに行ったり、取り寄せもしているという。

「スイーツ好きの知人のSNSもマメにチェックしていますし、仕事でいただいた差し入れで感激した商品はメモするなどして、割と最新情報には強いと自負しています(笑い)。つい先日も、10月にできたばかりのカフェに妻と行き、栗のスイーツを堪能してきました」

 高橋さんがこの秋注目しているのは、なんといっても「栗」を使ったスイーツ。

「『天現寺カフェ』の『濃厚モンブランタルト』は、ゴロッと入った栗の素朴な甘さと、濃いめのソース、そしてクリームチーズがよく合うんです。ぼくはホールで買って、1回で4分の1くらいペロッと食べちゃいますね(笑い)」

濃厚モンブランタルトをペロリと

濃厚モンブランタルトを美味しそうに

●濃厚モンブランタルト 3300円
秋限定フレーバーはサイコロ形に切った栗。チーズクリーム、そして全粒粉小麦を使ったザクザク食感のタルト生地が相性抜群。仕上げのマロンクリームも濃厚。

【天現寺カフェ】
日本全国から厳選した逸品を揃える、スイーツのセレクトショップ。テイクアウト、イートインともに、月替わりのスイーツも楽しめる。
住所:東京都港区南麻布4-12-2-1階
営業時間:11~20時(日〜木)、~21時(金・土)
定休日:無休

 このほか高橋さんが推すの3品も合わせて紹介しよう。

天現寺ロール

天現寺ロール

●天現寺ロール 3600円
 フレーバーが毎月替わり、11月限定はカシスマロン。「ロールケーキといえばふわっとしたスポンジが多いですが、ここはもちもちしたスポンジが特徴。大人にはうれしいカシスの酸味といい、一口で驚きの多い逸品です」。

栗のテリーヌ

栗のテリーヌ

●栗のテリーヌ『天』抹茶風味 1万800円
 丹波の和栗が贅沢にゴロゴロと入った、パウンドケーキ。「繊細に作られていることがわかる上質感のあるケーキ。贈答品にもおすすめ」。

マロンパイ

マロンパイ

●マロンパイ(3個入り) 1800円
 茨城県笠間の和栗を自家製パイで焼き上げたお取り寄せスイーツ。天現寺カフェのほか、ARTISAN Patissier ITABASHIでも購入可。

【ARTISAN Patissier ITABASHI】
住所:茨城県結城市結城 8782-
営業時間:10〜18時
定休日:月・火曜、不定休あり

スイーツを持つ姿もサマに

スイーツを持つ姿もサマに

【プロフィール】
高橋克典(たかはし・かつのり)/1964年生まれ。『特命係長只野仁』(テレビ朝日系)シリーズで主演を務め、昨年は大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)に出演。12月3日公演の『オペラ歌手紅白 対抗歌合戦』に出演予定。来年公開の映画『20歳のソウル』に出演する。

撮影/宮本信義

※女性セブン2021年11月25日号

トピックス

11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《中国とASEAN諸国との関係に楔を打つ第一歩》愛子さま、初の海外公務「ラオス訪問」に秘められていた外交戦略
週刊ポスト
グラビア界の「きれいなお姉さん」として確固たる地位を固めた斉藤里奈
「グラビアに抵抗あり」でも初挑戦で「現場の熱量に驚愕」 元ミスマガ・斉藤里奈が努力でつかんだ「声のお仕事」
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
地元コーヒーイベントで伊東市前市長・田久保真紀氏は何をしていたのか(時事通信フォト)
《シークレットゲストとして登場》伊東市前市長・田久保真紀氏、市長選出馬表明直後に地元コーヒーイベントで「田久保まきオリジナルブレンド」を“手売り”の思惑
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
26日午後、香港の高層集合住宅で火災が発生した(時事通信フォト)
《日本のタワマンは大丈夫か?》香港・高層マンション大規模火災で80人超が死亡、住民からあがっていた「タバコの不始末」懸念する声【日本での発生リスクを専門家が解説】
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 習近平をつけ上がらせた「12人の媚中政治家」ほか
NEWSポストセブン