芸能

吉高由里子、癒しあふれるトーク力 彼女は素なのか演技なのか

バラエティで見せる“素顔”は果たして…(時事通信フォト)

バラエティで見せる“素顔”は果たして…(時事通信フォト)

 放送中の金曜ドラマ『最愛』(TBS系、10月15日スタート)で、約1年ぶりにドラマ主演を務めている女優・吉高由里子(33)。ドラマにおける演技も好評だが、番宣で出演しているバラエティ番組等でのトークも話題だ。彼女はなぜ、視聴者を虜にするのだろうか。

『最愛』は、3人の主要登場人物を中心に不可解な連続殺人事件の真相へと迫るサスペンスラブストーリー。吉高は主人公で事件の重要参考人でもある実業家役を演じる。主なキャストとして他に、俳優の松下洸平が主人公の初恋の相手でもある刑事役、同じく俳優の井浦新が清濁併せ呑む弁護士役で出演する。

 2006年と2021年という、2つの時代を舞台に物語は展開しており、序盤で吉高は高校生役もナチュラルにこなしていた。その自然体の演技に、ネット上では「めちゃくちゃ綺麗」「高校生にしか見えない」「すごく良い」と反響が広がっている。

 一方、バラエティ番組で見せるトークの評判も上々だ。10月14日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にゲスト出演した際も、ドラマで共演している松下の印象について「得体の知れない感じ」「多分サイコなんじゃないか」と語るなど、天真爛漫なトークが笑いを誘っていた。

 以前から独特の言葉遣いが注目を集め、テレビCMでハイボールを片手に「ウィ〜」と口にするシーンをはじめとした自然体の仕草が人気を呼んできた吉高。そんな彼女の“素の魅力”について、テレビウォッチャーでコラムニストの飲用てれび氏はこう語る。

「ドラマなどの番宣でバラエティ番組に出演する吉高由里子は、とても自然体に見えます。彼女自身にあまり飾ったようなところがないだけでなく、共演する俳優たちからも『裏表がない』といった評価が聞かれます。

 ドラマの撮影現場での吉高の無邪気なエピソードも、共演者からよく語られるところです。あるいは、プライベートで親交のある近藤春菜(ハリセンボン)からは、一緒に旅行に行った際、行き先が広島なのに吉高が『パスポート忘れた!』と慌てていたことや、ハイボールを飲んだら本当に『ウィ〜』と口にすることなどが、面白エピソードとしてよく語られています」

関連キーワード

関連記事

トピックス

五輪出場を辞退した宮田
女子体操エース・宮田笙子の出場辞退で“犯人探し”騒動 池谷幸雄氏も証言「体操選手とたばこ」の腐れ縁
女性セブン
熱愛を報じられたことがないSixTONESジェシー
《綾瀬はるかと真剣交際》熱愛を報じられたことがないSixTONESジェシー「本当に好きな彼女ができた」「いまが本当に幸せ」と惚気けていた
女性セブン
伊藤被告。Twitterでは多くの自撮り写真を公開していた
【29歳パパ活女子に懲役5年6か月】法廷で明かされた激動の半生「14歳から援助交際」「友人の借金を押しつけられネカフェ生活」「2度の窃盗歴」
NEWSポストセブン
池江
《復活を遂げた池江璃花子》“母離れ”して心酔するコーチ、マイケル・ボール氏 口癖は「自分を信じろ」 日を追うごとに深まった師弟関係
女性セブン
中学の時から才能は抜群だったという宮田笙子(時事通信フォト)
宮田笙子「喫煙&飲酒」五輪代表辞退騒動に金メダル5個の“体操界のレジェンド”が苦言「協会の責任だ」
週刊ポスト
熱愛が発覚した綾瀬はるかとジェシー
《SixTONESジェシーと綾瀬はるかの熱愛シーン》2人で迎えた“バースデーの瞬間”「花とワインを手に、彼女が待つ高級マンションへ」
NEWSポストセブン
熱い男・松岡修造
【パリ五輪中継クルーの“円安受難”】松岡修造も格安ホテル 突貫工事のプレスセンターは「冷房の効きが悪い」、本番では蒸し風呂状態か
女性セブン
綾瀬はるかが交際
《綾瀬はるか&SixTONESジェシーが真剣交際》出会いは『リボルバー・リリー』 クランクアップ後に交際発展、ジェシーは仕事場から綾瀬の家へ帰宅
女性セブン
高校時代の八並被告
《福岡・12歳女児を路上で襲い不同意性交》「一生キズが残るようにした」八並孝徳被告は「コミュニケーションが上手くないタイプ」「小さい子にもオドオド……」 ボランティアで“地域見守り活動”も
NEWSポストセブン
高橋藍選手
男子バレーボール高橋藍、SNSで“高級時計を見せつける”派手な私生活の裏に「バレーを子供にとって夢があるスポーツにしたい」の信念
女性セブン
幅広い世代を魅了する綾瀬はるか(時事通信フォト)
《SixTONESジェシーと真剣交際》綾瀬はるかの「塩への熱いこだわり」2人をつなぐ“食” 相性ぴったりでゴールインは「そういう方向に気持ちが動いた時」
NEWSポストセブン
いまは受験勉強よりもトンボの研究に夢中だという(2023年8月、茨城県つくば市。写真/宮内庁提供)
悠仁さま“トンボ論文”研究の場「赤坂御用地」に侵入者 専門家が警備体制、過去の侵入事件を解説
NEWSポストセブン