ライフ

スイーツジャーナリストが選んだ旬の「かぼちゃスイーツ」4選

かぼちゃとコーヒーは実は好相性

かぼちゃとコーヒーは実は好相性!「かぼちゃのティラミス」

 秋も深まる今こそ食べたいのが、秋の実りをふんだんに使ったスイーツ。スイーツジャーナリストの平岩理緒さんに、かぼちゃを使った美味しいスイーツについて聞いた。

●かぼちゃのティラミス 578円(イートインは589円)

 かぼちゃ好きに支持されているカボチャ専門店。コーヒーゼリー、マスカルポーネ、かぼちゃソースの3層仕立てで、かぼちゃ形の瓶も可愛い。

「かぼちゃとコーヒーの相性のよさを発見できる逸品。かぼちゃの種の食感もアクセントに」(平岩さん)

かぼちゃの種も

上から見るとかぼちゃの種も

【カボチャ】
住所:東京都世田谷区若林1-7-1
営業時間:10~19時
店休日:月・火曜、不定休あり

仕事のおともにも!食べやすい一口サイズ

仕事のおともにも!食べやすい一口サイズ「かぼちゃ煎餅」

●かぼちゃ煎餅(60g) 432円

 岐阜・大垣の老舗煎餅店の若き6代目当主が開発した「玉穂堂」のシリーズの1つ。
「香ばしいかぼちゃの種とペーストにした実を生地に練り込んだ、一口サイズの軽やかなせんべい。サクサク噛むごとに、かぼちゃのやさしい甘さが広がります」(平岩さん)

かぼちゃ煎餅

「かぼちゃ煎餅」

【田中屋せんべい総本家】
住所:岐阜県大垣市本町2-16
営業時間:9時30分~18時(日曜は17時まで)
店休日:水曜定休

ぎゅっと詰まった濃厚かぼちゃに大満足

ぎゅっと詰まった濃厚かぼちゃに大満足「パンプキンプリン」

●パンプキンプリン 471円

 北海道産かぼちゃと生クリームをたっぷりと使用し、口溶けの滑らかさにこだわったプリン。
「シンプルでナチュラルな味わい。濃厚なかぼちゃにメイプルソースが相性抜群」(平岩さん)

【Megan – bar & patisserie】
住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷東急フードショー内
営業時間:10~21時
店休日:渋谷東急フードショーに準ずる

まるでプリンのようなコンフィチュール

まるでプリンのような「一球入魂かぼちゃのコンフィチュール」

●一球入魂かぼちゃのコンフィチュール 864円

 青森県むつ市産のブランドかぼちゃを使用。
「濃厚なかぼちゃの風味はもちろん、底からかき混ぜるとカラメル味が加わり、“味変”も楽しめる」(平岩さん)。

【メゾンジブレー】
住所:神奈川県大和市中央林間4-27-18
営業時間:10~19時
店休日:月曜定休、火曜不定休

【プロフィール】
平岩理緒(ひらいわ・りお)/1ヶ月に200種類以上のスイーツを食べ歩き、各メディアで情報を発信。スイーツ情報サイト「幸せのケーキ共和国」主宰。「All About」スイーツガイド。著書、 監修本に『厳選スイーツ手帖』(世界文化社)など。

※女性セブン2021年11月25日号

関連記事

トピックス

維新はどう対応するのか(左から藤田文武・日本維新の会共同代表、吉村洋文・大阪府知事/時事通信フォト)
《政治責任の行方は》維新の遠藤敬・首相補佐官に秘書給与800万円還流疑惑 遠藤事務所は「適正に対応している」とするも維新は「自発的でないなら問題と言える」の見解
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
遠藤敬・維新国対委員長に公金還流疑惑(時事通信フォト)
《自維連立のキーマンに重大疑惑》維新国対委員長の遠藤敬・首相補佐官に秘書給与800万円還流疑惑 元秘書の証言「振り込まれた給料の中から寄付する形だった」「いま考えるとどこかおかしい」
週刊ポスト
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
《高市首相の”台湾有事発言”で続く緊張》中国なしでも日本はやっていける? 元家電メーカー技術者「中国製なしなんて無理」「そもそも日本人が日本製を追いつめた」
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《バリ島でへそ出しトップスで若者と密着》お騒がせ金髪美女インフルエンサー(26)が現地警察に拘束されていた【海外メディアが一斉に報じる】
NEWSポストセブン
大谷が語った「遠征に行きたくない」の真意とは
《真美子さんとのリラックス空間》大谷翔平が「遠征に行きたくない」と語る“自宅の心地よさ”…外食はほとんどせず、自宅で節目に味わっていた「和の味覚」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 維新の首相補佐官に「秘書給与ピンハネ」疑惑ほか
「週刊ポスト」本日発売! 維新の首相補佐官に「秘書給与ピンハネ」疑惑ほか
NEWSポストセブン