ファスティング(断食)や酵素風呂、ジョギングとさまざまな健康法を実践している松本は、白湯を飲んでからサウナに入り、とにかく汗をかくことを心がけているという。一方、水風呂はあまり好まない二宮和也(38才)も、以前からサウナを愛好している1人だ。
「ゲーム好きでインドアを公言していますが、利用者の少ない穴場のサウナに通っているといいます。疲れがたまったときの、“ここぞ”というときにだけ行くそうです」(前出・芸能関係者)
「10分がまん」でCDヒット祈願
サウナ好きが仕事につながった例もある。Hey! Say! JUMPの有岡大貴(30才)は、今年3月、冠番組『サウナ有岡』(テレビ東京系)を自ら企画プロデュースした。有岡は同じグループの高木雄也(31才)と薮宏太(31才)の3人で、サウナ連絡用のLINEグループまで作り、日々、最新サウナ情報を交換し合っているという。有岡の熱心な“布教活動”により、伊野尾慧(31才)もサウナ沼にハマり、いまでは「サウナ行きてぇ」が口癖になった。
一方、同じHey! Say! JUMPの山田涼介(28才)は他とは一線を画している。
「サウナに入るときに、マスクをしているんです。本人は“小顔効果”を期待しているようです。自分のことを“女優だと思っている”と言い切るほど美意識が高く、サウナにも美しくなるために通っているようですが、マスクはやりすぎかもしれませんね」(前出・テレビ局関係者)
今年、結成15年目にして初の『NHK紅白歌合戦』出場を決めたKAT-TUN。亀梨和也(35才)は、仕事と仕事の合間に1時間でも空きができると、自ら近場のサウナを検索して駆け込むという。
「アイドル、俳優、キャスターなど幅広く活動する彼にとって、気持ちをリセットし、切り替える時間が大切なんだそうです。サウナでは“10分がまんすればKAT-TUNのCDがもっと売れる!”と勝手に願掛けしているといいます」(別のテレビ局関係者)
ジャニーズタレントのサウナの輪は拡大中! 叶うなら混ざりたい!
※女性セブン2021年12月16日号