芸能

長澤まさみ「顔が小さすぎる!」ファッショニスタな8.5頭身ボディ

舞台を終えて劇場から出てきた長澤

舞台を終えて劇場から出てきた長澤

 今年も女優の長澤まさみ(34才)は引っ張りだこだった。年明けから、来年1月公開予定の主演映画「コンフィデンスマンJP-英雄編-」の撮影をして、3月の日本アカデミー賞では映画「MOTHER」で最優秀主演女優賞を初受賞。続いて4月クールでは、16年ぶりに続編が放送された連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演。8月には写真集を発売して、9月には木村拓哉(49才)と共演した映画「マスカレード・ナイト」のプロモーション活動、そして11月からは野田秀樹(65才)演出の舞台「THE BEE」で、妖艶な人妻役を熱演中だ。

 11月中旬。その舞台を終えて劇場から出てきた長澤は、上演後の疲れを見せないはつらつとした笑顔。オーバサイズの濃紺のトレーナーにタイトなブラックパンツで、厚底やヒールを履いているわけでもないのに、スタイルは抜群。ショートヘアも相まってより小ささが際立つ顔、引き締まった8.5頭身のボディは、まさに希代の美人女優である。

その日の舞台を見た観客によれば、「舞台では、丈の短いキャミソールから生足や胸の谷間を大胆に露出しながら、艶っぽい演技を披露されていました。同じ女性でも、長澤さんの色気にはドキッとしてしまうほどでした」と感想を語った。

 約9年ぶりに発売した写真集「ビューティフルマインド」では、水着やランジェリー姿といったセクシーなカットはなかったが、芸術家やお笑い芸人、映画監督などの各界のクリエイターとコラボした“アートな長澤まさみ”を披露。根強いファンたちからは、「30代で、これだけ美しくてかっこいい女性はいない」と評価された。

 昨年には、ミュージカルにも初出演して、高い歌唱力で業界関係者らまで驚かせた。デビューから21年経っても、いまだに健在の美貌と多彩な才能で、最前線で活躍し続けている。

 ある映画配給会社の関係者は「2022年は、大ヒットシリーズ『コンフィデンスマンJP』の最新作だけでなく、今年から公開が延期されている『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明(61才)監督作品の『シン・ウルトラマン』も控えています。長澤さんの時代は、まだまだ続いていくはずです」と太鼓判を押した。

 近年は、プライベートな交際報道などはご無沙汰だが、仕事が絶好調。いよいよ、唯一無二の存在に上り詰めていきそうな気配だ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン
秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年式が行われた(2025年9月6日、写真/宮内庁提供)
《凜々しきお姿》成年式に臨まれた悠仁さま 筑波大では「やどかり祭」でご友人とベビーカステラを販売、自転車で構内を移動する充実したキャンパスライフ
NEWSポストセブン
中途採用応募者が急に増えて担当者は困惑(写真提供/イメージマート)
《SNSの偽情報で実害》中途採用に「条件満たさない」応募者が激増した企業、勝手にFラン認定された大学は「少子化の中、学生に来てもらう努力を踏み躙られた」
NEWSポストセブン
趣里(左)の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊(右=Getty Images)
趣里の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊、父と娘の“絶妙な距離感” 周囲が気を揉む水谷監督映画での「初共演」への影響
週刊ポスト
日本復帰2戦目で初勝利を挙げたDeNAの藤浪晋太郎(時事通信フォト)
横浜DeNA・藤浪晋太郎を大事な局面で起用する三浦大輔監督のしたたかな戦略 相手ファンからブーイングを受ける“ヒール”がCSの行方を左右する
週刊ポスト
宮路拓馬・外務副大臣に“高額支出”の謎(時事通信フォト)
【スクープ】“石破首相の側近”宮路拓馬・外務副大臣が3年間で「地球24週分のガソリン代」を政治資金から支出 事務所は「政治活動にかかる経費」と主張
週刊ポスト
15人の大家族「うるしやま家」(公式HPより)
《ビッグダディと何が違う?》フジが深夜23時に“大家族モノ”を異例の6週連続放送 今、15人大家族「うるしやま家」が人気の背景 
NEWSポストセブン
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
高校ゴルフ界の名門・沖学園(福岡県博多区)の男子寮で起きた寮長による寮生らへの暴力行為が明らかになった(左上・HPより)
《お前ら今日中に殺すからな》ゴルフの名門・沖学園「解雇寮長の暴力事案」被害生徒の保護者らが告発、写真に残された“蹴り、殴打、首絞め”の傷跡と「仕置き部屋」の存在
NEWSポストセブン
濱田よしえ被告の凶行が明らかに(右は本人が2008年ごろ開設したHPより、現在削除済み、画像は一部編集部で加工しております)
「未成年の愛人を正常に戻すため、神のシステムを破壊する」占い師・濱田淑恵被告(63)が信者3人とともに入水自殺を決行した経緯【共謀した女性信者の公判で判明】
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
《外道の行い》六代目山口組が「特殊詐欺や闇バイト関与禁止」の厳守事項を通知した裏事情 ルールよりシノギを優先する現実“若いヤクザは仁義より金、任侠道は通じない”
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン