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キーワードは「人気芸人」「子役出身」2022年のブレーク候補俳優たち

ブレイク芸人

左からニューヨークの嶋佐和也、空気階段の鈴木もぐらと水川かたまり、ニューヨーク屋敷裕政(写真/嶋佐のインスタグラムより)

 2021年もたくさんの俳優がブレークしたが、2022年は新たにどんな俳優が存在感を示すのか? コラムニストで放送作家の山田美保子さんが、2022年のブレーク俳優を予想します。

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俳優としてブレーク期待の人気芸人

「第7世代は、ちゃんと演技してる」と指摘した明石家さんまサン(66)に対し、「よお見てはる」と驚嘆の声をあげたのはフットボールアワーの後藤輝基サン(47)でした。確かに“お笑い第7世代”は、漫才でもコントでも、しっかり演技をしていて、「霜降り明星」のせいやサン(29)のように2020 年、「日曜劇場『テセウスの船』」(TBS系)で重要な役どころを演じたかたもいらっしゃいますよね。

 ネプチューンの原田泰造サン(51)やドランクドラゴンの塚地武雅サン(50)、最近では、ずんの飯尾和樹サン(52)ら、ドラマに引っ張りだこな先輩芸人さんもいらっしゃるなか、“本業”でも、しっかりした演技をしている若手が今後、ドラマからオファーされるのは自然な流れ。

 2021年、Kis-My-Ft2の北山宏光クン(36)とSexy Zoneの佐藤勝利クン(25)がW主演した『でっけぇ風呂場で待ってます』(日本テレビ系)では、シソンヌのじろうサン(43)や、ハナコの秋山寛貴サン(30)、かが屋の賀屋壮也サン(28)、空気階段の水川かたまりサン(31)が台本も書き、担当回に出演して話題を呼びました。

 私は『キングオブコント2021』で優勝した空気階段の鈴木もぐらサン(34)や、準優勝のザ・マミィの酒井貴士サン(30)、ニューヨークの嶋佐和也サン(35)らのドラマ出演に期待しているところ。味のある演技をしてくれるハズです。

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