昨年の東京五輪では開会式の中継キャスターを務めた(2019年撮影)
このところ、和久田アナの評価はうなぎ登りだ。
昨年の東京五輪では開会式の中継キャスターを務め、パラリンピックでは閉会式を担当。NHKのオリパラは「和久田に始まり、和久田に終わる」と称された。
現在、MCを務める平日夜のニュース番組『ニュースウオッチ9』は今年4月から土曜にも拡大される予定で、局側の“和久田頼り”は加速する一方。NHK局員が語る。
「東大卒の才媛ながらお高くとまったところはなく、局内で悪い話はまったく聞かない。2019年に一般男性と結婚した時はガックリと肩を落とすスタッフも多かった(笑)。昨年のオリパラと紅白の活躍で、ライバルと言われている桑子真帆アナ(34)をリードして、今やNHKの“絶対的エース”です。
局内からは、『歴代最高のNHKアナとされる有働由美子アナ(52)を超える存在ではないか』との呼び声も聞こえてきます」
※週刊ポスト2022年1月28日号