初めての都知事選では美濃部亮吉に敗れた(1975年に石原氏の選挙応援に駆けつけた弟・裕次郎氏/時事通信フォト)
インタビューの最後、石原氏は自らの人生の締めくくり方について、笑みを浮かべてこう語った。
「本音をいえば、憎まれながら年をとりたいね。死んだときに、『あいつまだ生きてたのか』といわれるのは嫌だねえ。『早く死なないかなァ』と思われながら生きつづけて死ぬのが一番いい。『やっと死んだ。ざまあみろ』といわれて死にたいと念願していますよ」
※週刊ポスト2022年2月18・25日号
初めての都知事選では美濃部亮吉に敗れた(1975年に石原氏の選挙応援に駆けつけた弟・裕次郎氏/時事通信フォト)
インタビューの最後、石原氏は自らの人生の締めくくり方について、笑みを浮かべてこう語った。
「本音をいえば、憎まれながら年をとりたいね。死んだときに、『あいつまだ生きてたのか』といわれるのは嫌だねえ。『早く死なないかなァ』と思われながら生きつづけて死ぬのが一番いい。『やっと死んだ。ざまあみろ』といわれて死にたいと念願していますよ」
※週刊ポスト2022年2月18・25日号