2014年には胃がんで死が頭をよぎった経験もあり「ぼくが年齢もいってるから」と、残りの人生は親としての使命感と、元妻の応援に全力を注ぐ覚悟を見せているのだという。離婚時に市村は、《新たなカタチのパートナーとなり》とコメントし、篠原は《私たちなりの新しい形・環境を作って参りたい》と発表している。
「ただ、篠原さんはあっさりと結婚指輪を外しているので、2人の中での温度差はあると思います。あくまで父と母であり夫婦ではない、という意識は篠原さんの方が強そうです」(前出・市村の知人)
まるで夫婦を演じているかのような2人。経験豊富な名優と25才年下の人気女優だからこそ成り立つ、特別な関係なのだろう。
※女性セブン2022年3月17日号