芸能

暴露系YouTubeガーシーch「失うものなし」で無敵状態? 裁判でもダメージは芸能人か

2月17日、YouTubeのチャンネル『ガーシーch【芸能界の裏側】』に突如姿を表した東谷氏。動画のなかではモザイクのかかったLINEのトーク画面も

2月17日、YouTubeのチャンネル『ガーシーch【芸能界の裏側】』に突如姿を表した東谷氏。動画のなかではモザイクのかかったLINEのトーク画面も

 ネット上、そして芸能界で大きな話題となっているYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』。これまで多くの有名芸能人たちと交流を持ってきた東谷義和氏が、俳優や芸人、アーティストたちのプライベートに関する情報を次々と暴露し、開設から1か月未満でチャンネル登録者数は67万人以上、公開した15本の動画(3月13日時点)の再生回数はすべて100万回を突破している。

「暴露話をするYouTuberは数多くいますが、東谷氏の場合、実際に自分が体験したエピソードがベースとなっているという点で、これまでにはない稀有な存在となっています。真偽は別として、ここまでリアリティーのある暴露話は前代未聞ですよ。だからこそ、多くの視聴者を獲得しているのでしょう」(ネットメディア関係者・以下同)

 とはいえ、過去に東谷氏と交流があった芸能人にとってみれば、たまったものではない。どうにかして暴露を止めようと画策する芸能人もいるかもしれない。

「東谷氏は、暴露情報に関するやりとりもツイッターなどで、どんどん晒していくスタンスなんです。これをやられてしまうと、どんな動きも止められてしまいます。交渉が通用しないんですよね」

 もしも暴露話をされた場合、芸能人サイドが名誉毀損や営業妨害で訴える可能性もあるが、それでもやはり東谷氏有利の状況は変わらないという。

「裁判になったなら、その場で芸能人たちが自身のプライベートについて明かさなくてはならないわけで、それをするにはリスクが高すぎる。やましいことがある芸能人ならなおさら動けないでしょう。また東谷氏は動画の中で“失うものは何もない”と話していて、仮に裁判になったとしても、東谷氏が受けるダメージはほとんどなく、芸能人サイドだけがマイナスを被る形になりかねないんです」

関連キーワード

関連記事

トピックス

悠仁さまご自身は、ひとり暮らしに前向きだという。(2024年9月、東京・千代田区、JMPA)
《悠仁さま、4月から筑波大学へ進学》“毎日の車通学はさすがに無理がある”前例なき警備への負担が問題視 完成間近の新学生寮で「六畳一間の共同生活」プランが浮上
女性セブン
ビアンカ
《カニエ・ウェスト離婚報道》グラミー賞で超過激な“透けドレス”騒動から急展開「17歳年下妻は7億円受け取りに合意」
NEWSポストセブン
2月13日午後11時30分ころ、まだ懸命な消火活動が続いていた
茨城県常総市“枯草火災”の緊迫現場「ビニールハウスから煙がモクモクと」「なにも、わからない、なにかが燃えた」
NEWSポストセブン
二人とも帽子をかぶっていた
《仲良しツーショット撮》小山慶一郎(40)と宇野実彩子(38)が第一子妊娠発表 結婚直後“ハワイ帰りの幸せなやりとり”「いろいろ行ったよね!」
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(中央)
「婚約指輪が見つからず…」田村瑠奈被告と両親の“乱れた生活” 寝床がない、お湯が出ない、“男性の頭部”があるため風呂に入れない…の実態【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
オンラインカジノに関する摘発が急増している
「24時間プレイする人や、1度に6000万円賭けた人も…」マルタ共和国のオンラインカジノディーラーが明かす“日本人のエグい賭け方”と“ホワイトなディーラー生活”
NEWSポストセブン
慶應義塾アメフト部(インスタグラムより)
《またも未成年飲酒発覚》慶大アメフト部、声明発表前に行われた“緊急ミーティング”の概要「個人の問題」「発表するつもりはない」方針から一転
NEWSポストセブン
性的パーティーを主催していたと見られるコムズ被告(Getty Images)
《裸でビリヤード台の上に乗せられ、両腕を後ろで縛られ…》“ディディ事件”の被害女性が勇気の告発、おぞましい暴行の一部始終「あまりの激しさにテーブルの上で吐き出して…」
NEWSポストセブン
引退後の生活を語っていた中居正広
【全文公開】中居正広、15年支えた恋人との“引退後の生活” 地元藤沢では「中居が湘南エリアのマンションの一室を購入した」との話も浮上
女性セブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
《延長リクエストは断った》田村瑠奈被告の“ホテルで夜遊び”を車で待つ父親の心情「周りから奇異な目で見られても…」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
水原被告がついた「取り返しのつかない嘘」とは
水原一平被告がついた「取り返しのつかない嘘」に検察官が激怒 嘘の影響で“不名誉な大谷翔平コラ画像”が20ドルで販売
NEWSポストセブン
折田氏が捜査に対し十分な対応をしなかったため、県警と神戸地検は”強制捜査”に踏み切った
《「merchu」に強制捜査》注目される斎藤元彦知事との“大きな乖離”と、折田楓社長(33) の“SNS運用プロ” の実績 5年連続コンペ勝ち抜き、約1305万円で単独落札も
NEWSポストセブン