国際情報

ゼレンスキー大統領の妻・オレナ夫人の知られざる過去を振り返る

(写真/アフロ)

2019年5月 ゼレンスキー大統領就任日。オレナ・ゼレンスカ夫人(写真/アフロ)

「ロシアが子供を含む民間人の大量殺人を行っている」──各国メディア宛ての公開書簡で悲痛な思いを訴えたのは、ウクライナのゼレンスキー大統領の妻であるオレナ・ゼレンスカ氏(44才)。大統領と同じ大学に通ったのちに結婚、さらに脚本家として活動していた経歴を持つ彼女に注目が集まっている。彼女の知られざる過去を振り返ります。

(内閣府)

(内閣府提供)

●2019年10月 「饗宴の儀」
 ご即位を祝う饗宴の儀で、夫婦で握手。親日家として知られている大統領の妻として夫を支えつつ、一歩下がって歩く姿が印象的。

(時事通信フォト)

(時事通信フォト)

●2019年10月「即位礼正殿の儀」
 饗宴の儀の同日に行われた即位礼正殿の儀にはイエローのロングドレスで出席。

(写真/アフロ)

(写真/アフロ)

●2019年9月「ファッションイベント」(米・ニューヨーク)
 この日はファッションイベントに参加。過去にファッション雑誌の表紙になったほどの抜群のスタイルの持ち主でもあり、全身ブルーのスーツから爽やかなオーラを漂わせている。

Instagramより

(Instagramより)

●2019年10月 オーディオブックアフレコ
 視覚障害者向けのオーディオブックプロジェクトのアフレコに参加。日本の童謡である「桃太郎」も作品として出されており、どんなハンディキャップがあっても文学をマスターできるようにという思いが込められている。

(写真/アフロ)

(写真/アフロ)

●2022年2月エルドアントルコ大統領 「ウクライナ訪問」
 トルコのエルドアン大統領がウクライナに訪問。ロシアとの緊張関係を打開しようという意図があった。この訪問ではキエフで歓迎式典も行われ、大統領夫人同士で会話を交わす一幕も。

(Instagramより)

(Instagramより)

(Instagramより)

(Instagramより)

(Instagramより)

(Instagramより)

●2020年1月
 彼女のインスタグラムには公務のほかにも、夫とほほを寄せ合ったツーショットや家族写真が多数投稿されるなど家族仲のよさが際立っている。

撮影/内閣府 写真/アフロ、時事通信社

※女性セブン2022年3月31日号

関連記事

トピックス

第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
大谷翔平がこだわる回転効率とは何か(時事通信フォト)
《メジャー自己最速164キロ記録》大谷翔平が重視する“回転効率”とは何か? 今永昇太や佐々木朗希とも違う“打ちにくい球”の正体 肩やヒジへの負担を懸念する声も
週刊ポスト
『凡夫 寺島知裕。「BUBKA」を作った男』(清談社Publico)を執筆した作家・樋口毅宏氏
「元部下として本にした。それ自体が罪滅ぼしなんです」…雑誌『BUBKA』を生み出した男の「モラハラ・セクハラ」まみれの“負の爪痕”
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン