ライフ

不整脈はなぜ起こるか 予防・改善はストレスのない規則正しい生活がカギ

脈の乱れをセルフチェック

脈の乱れをセルフチェック

 私たちの心臓は日夜休むことなく、収縮と拡張による拍動を一定のリズムで繰り返し、全身に血液を循環させている。不整脈とは文字通り、その拍動が整わず、乱れが生じてしまう状態をいう。

 心臓が規則正しい動きを繰り返すのは一定のリズムで電気刺激を受けているからだ。この刺激は右心房付近の「洞結節」で発生し、刺激伝導系という回路を通って、心臓に刺激を伝えている。何らかの理由で回路に異常が生じたり、洞結節以外の場所で刺激が発生したりすることで不整脈が起こる。

 不整脈の原因として考えられるのは糖尿病や高血圧などの生活習慣病や、加齢による心内膜や血管の内皮細胞の衰え、ストレスによる自律神経の失調があげられる。

 生活習慣を見直し、正しい呼吸法で自律神経を整えることで、不整脈を防ぎ、改善することができるのだ。

動脈硬化や睡眠時無呼吸症候群も注意

不整脈が起こるメカニズムと不整脈が起きる要因

不整脈が起こるメカニズムと不整脈が起きる要因

 不整脈が起こる要因について詳しく説明していこう。心筋梗塞や心筋症、弁膜症といった心臓自体の疾患。あるいは肥満や高血圧、糖尿病といった基礎疾患が関連している場合。加えて心臓を一定のリズムで拍動させる電気刺激が洞結節以外で起きる、刺激伝導経路のどこかに異常が生じるといった場合もある。また、心臓や血管の内腔を覆っている内皮細胞の加齢による衰えや動脈硬化などによる血管機能の低下などもその原因になる。

関連記事

トピックス

小磯の鼻を散策された上皇ご夫妻(2025年10月。読者提供)
美智子さまの大腿骨手術を担当した医師が収賄容疑で逮捕 家のローンは返済中、子供たちは私大医学部へ進学、それでもお金に困っている様子はなく…名医の隠された素顔
女性セブン
吉野家が異物混入を認め謝罪した(時事通信、右は吉野家提供)
《吉野家で異物混入》黄ばんだ“謎の白い物体”が湯呑みに付着、店員からは「湯呑みを取り上げられて…」運営元は事実を認めて「現物残っておらず原因特定に至らない」「衛生管理の徹底を実施する」と回答
NEWSポストセブン
北朝鮮の金正恩総書記(右)の後継候補とされる娘のジュエ氏(写真/朝鮮通信=時事)
北朝鮮・金正恩氏の後継候補である娘・ジュエ氏、漢字表記「主愛」が改名されている可能性を専門家が指摘 “革命の血統”の後継者として与えられる可能性が高い文字とは
週刊ポスト
英放送局・BBCのスポーツキャスターであるエマ・ルイーズ・ジョーンズ(Instagramより)
《英・BBCキャスターの“穴のあいた恥ずかしい服”投稿》それでも「セクハラに毅然とした態度」で確固たる地位築く
NEWSポストセブン
箱わなによるクマ捕獲をためらうエリアも(時事通信フォト)
「箱わなで無差別に獲るなんて、クマの命を尊重しないやり方」北海道・知床で唱えられる“クマ保護”の主張 町によって価値観の違いも【揺れる現場ルポ】
週刊ポスト
火災発生後、室内から見たリアルな状況(FBより)
《やっと授かった乳児も犠牲に…》「“家”という名の煉獄に閉じ込められた」九死に一生を得た住民が回想する、絶望の光景【香港マンション火災】
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン