神田川に注ぐ水窪川の合流口/江戸川橋の西側欄干前から公園方面を臨むと見られる。東側にあるのは弦巻川の合流口
湧き水/路地脇にそびえる小日向台(通称・久世山)の崖の擁壁からは湧き水が流れ出ており、水を受ける洗面器が置かれている。音羽1丁目2付近
路地/高台の下を蛇行する。「川の水を使い江戸時代後期に始まった製紙業が盛んだったエリアです」(本田さん)。音羽1丁目16、大塚1丁目11の境
今宮橋の遺構/今宮神社の鳥居と石段の前の道に残るのは、水窪川に架かっていた今宮橋の遺構。石橋だった橋の床部分が路上に埋め込まれており、かつて川が流れていたことを感じさせる。水窪川には十数の橋があったという