まさか、本人も“元彼”がこんな形で再び注目を浴びるとは思わなかっただろう。4月11日に放送がスタートした、綾瀬はるか(37才)主演の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)。原作は、昨年の『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した同名小説だ。大手弁護士事務所に勤める優秀な女弁護士が、元恋人が残した「ぼくの全財産は、ぼくを殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、巨額遺産と死の真相に迫る。
「今回は“初めて尽くし”です。月9初出演、初主演の綾瀬さんは弁護士役も初。さらには大泉洋さんと初共演。話題性は抜群ですから、フジテレビとしても今クールのドラマで視聴率トップを期待しています」(ドラマ制作関係者)
初回の世帯平均視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と上々の滑り出し。今後の視聴率上昇のために、さらなるテコ入れが必要だが、番組関係者の間では、「綾瀬さんの私生活が起爆剤になるかも」という声が聞こえている。
初回放送前の4月6日、綾瀬はドラマの宣伝でトークバラエティー『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演。その際、「恋と愛の違い」や「一日のルーティン」などをテーマに語るなかで、こんなプライベートな話が飛び出した。
「『同棲相手に求めること』『絶対に譲れないマイルール』というお題があがったところ、綾瀬さんが、“お風呂から出るときに湯船に浮いた髪の毛をすくってほしい”、“次に入るときに、いろいろと浮いていたらすごく嫌だ”と、眉間にしわを寄せて苦々しく語ったんです。
その顔が本当に嫌そうで……あまりに生々しい話だったので“これは実体験なのでは?”と関係者の間で話題になったんです。くしくも彼女がいま、出演中のドラマのキーマンが『元彼』ですしね(笑い)」(テレビ局関係者)
綾瀬といえば、2020年7月、本誌・女性セブンが報じた韓国人タレントのノ・ミヌ(35才)のことを思い浮かべる人も少なくないだろう。
「当時2人は日韓で極秘デートを重ね、2年にわたって交際していたとみられていました。綾瀬さんの所属事務所は交際を否定しましたが、ミヌさんの母親が“交際を反対する理由はない”と話すなど、親しい間柄であることは間違いなかった。しかし、折からの新型コロナウイルスによって会えない日々が続き、その年の秋頃に破局したというのがもっぱらです」(芸能関係者)
日韓を騒がせた恋愛報道だが、実はこの5月に“続報”が届くかもしれない。ミヌが久しぶりに来日を果たすのだ。