ライフ

大人が楽しむ「GW必見番組表」 中森明菜コンサート、コント、ドキュメンタリーなど

刑事コロンボなどの往年の名作も(写真/共同通信社)

刑事コロンボなど往年の名作も(写真/共同通信社)

 新型コロナが一向に収束せず、Go Toトラベルも再開の見通しが立たないなか、今年のゴールデンウィーク(GW)は「家でテレビ三昧」を決めた人も多いことだろう。本誌『週刊ポスト』は地上波とBSから、大人の視聴者に向けて、絶対に見逃せない番組をピックアップ。充実したテレビライフを送るための番組表を作成した。

 10日間にわたる今年のGWは、スペシャル番組の宝庫だ。週の前半は名作映画・ドラマが集中している。NHK BSプレミアムでは、『北北西に進路を取れ』『大岡越前5』(共に4月29日)、『刑事コロンボ』(4月30日)が放送される。ほかにもBSテレ東では『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』(4月30日)、BS日テレでは『ティファニーで朝食を』(4月30日)などの名作が目白押しだ。

 古き良き名曲・名歌手に“再会”できる音楽番組も充実している。BSテレ東では、美空ひばりや島倉千代子らの名曲を振り返る『武田鉄矢の昭和は輝いていた 昭和歌謡を率いた作曲家市川昭介3時間スペシャル』(4月29日)を放送。NHK BSプレミアムでは、『伝説のコンサート 中森明菜スペシャルライブ1989リマスター版』(4月30日)を高画質の4K映像で観ることができる。

 ドキュメンタリー番組では、各局で大物が続々と登場する予定だ。大人気の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で北条義時役を務める小栗旬に密着した『プロフェッショナル仕事の流儀 小栗旬スペシャル』(5月3日・NHK)、巨人のキャプテン・坂本勇人が出演する『全国の少年少女へ!夢と感謝の交流ジャイアンツ選手会スペシャル』(5月1日・BS日テレ)などがある。

 笑うGWを過ごしたい人はフジをチェック。5月1日には『中川家&コント』(BSフジ)、5月8日には『ドリフに大挑戦スペシャル』(フジテレビ)などのコント番組が放送される。その他にも特番が充実しているので、別掲の番組表を参考にしてほしい。

※週刊ポスト2022年5月6・13日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
フリー転身を発表した遠野なぎこ(本人instagramより)
「救急車と消防車、警官が来ていた…」遠野なぎこ、SNSが更新ストップでファンが心配「ポストが郵便物でパンパンに」自宅マンションで起きていた“異変”
NEWSポストセブン
モンゴルを訪問される予定の雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、「灼熱のモンゴル8日間」断行のご覚悟 主治医とともに18年ぶりの雪辱、現地では角界のヒーローたちがお出迎えか 
女性セブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
「『逃げも隠れもしない』と話しています」地元・伊東市で動揺広がる“学歴詐称疑惑” 田久保真紀市長は支援者に“謝罪行脚”か《問い合わせ200件超で市役所パンク》
NEWSポストセブン
佐々木希と渡部建
《六本木ヒルズ・多目的トイレ5年後の現在》佐々木希が覚悟の不倫振り返り…“復活”目前の渡部建が世間を震撼させた“現場”の動線
NEWSポストセブン
東川千愛礼(ちあら・19)さんの知人らからあがる悲しみの声。安藤陸人容疑者(20)の動機はまだわからないままだ
「『20歳になったらまた会おうね』って約束したのに…」“活発で愛される女性”だった東川千愛礼さんの“変わらぬ人物像”と安藤陸人容疑者の「異変」《豊田市19歳女性殺害》
NEWSポストセブン
児童盗撮で逮捕された森山勇二容疑者(左)と小瀬村史也容疑者(右)
《児童盗撮で逮捕された教師グループ》虚飾の仮面に隠された素顔「両親は教師の真面目な一家」「主犯格は大地主の名家に婿養子」
女性セブン
組織が割れかねない“内紛”の火種(八角理事長)
《白鵬が去って「一強体制」と思いきや…》八角理事長にまさかの落選危機 定年延長案に相撲協会内で反発広がり、理事長選で“クーデター”も
週刊ポスト
たつき諒著『私が見た未来 完全版』と角氏
《7月5日大災害説に気象庁もデマ認定》太陽フレア最大化、ポピ族の隕石予言まで…オカルト研究家が強調する“その日”の冷静な過ごし方「ぜひ、予言が外れる選択肢を残してほしい」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で、あられもない姿をする女性インフルエンサーが現れた(Xより)
《万博会場で赤い下着で迷惑行為か》「セクシーポーズのカンガルー、発見っ」女性インフルエンサーの行為が世界中に発信 協会は「投稿を認識していない」
NEWSポストセブン