ワインを注ぐ蓮舫

渋い表情でワインを注ぐ蓮舫氏(2022年5月)

 1時間ほどで1本のワインボトルを空けた蓮舫氏。その後、会計を済ませると、白い犬2匹を連れて娘と店を後にした。

 蓮舫氏といえば今年3月、溺愛していた俳優の長男・村田琳(24)との“絶縁”が『女性セブン』によって報じられた。長男は蓮舫氏の“宿敵”である自民党に入党届を出し、自民党の大物フィクサーとして知られる実業家と養子縁組をして、名字を変えたという。その原因は、野党として仕事をする蓮舫氏の姿を見ていて、限界を感じたからだというから皮肉なものだ。芸能関係者はこう話す。

「あの騒動は蓮舫さんにとって相当ショックだったようです。アイドルグループに所属していた息子さんのライブによく足を運び、ペンライトを熱心に振る姿がよく目撃されていましたし、息子さんの仕事現場に行ったりもしていた。それくらい溺愛していた息子がライバル政党に入党。今後もしかしたら息子と戦う場面も出てくるかもしれません。

 一方、娘さんは以前から蓮舫さんの政治活動を手伝っていて、2016年の参院選では娘さんが蓮舫さんにぴったりくっついて回り、蓮舫さんは関係者に娘さんを紹介していた。蓮舫さんの名刺配りなどをしている様子も見られました。

 2020年8月に夫でジャーナリストの村田信之氏と離婚した蓮舫さんは、今では自身の政治活動を一番近くで支援してくれる存在として、娘さんを大切にしているのでしょう」

 余裕に見えた「昼飲み」は、参院選に向けた娘との決起集会だったのかもしれない。

関連キーワード

関連記事

トピックス

佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
《長野立てこもり4人殺害事件初公判》「部屋に盗聴器が仕掛けられ、いつでも悪口が聞こえてくる……」被告が語っていた事件前の“妄想”と父親の“悔恨”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン