【セントラル・リーグ】
●読売ジャイアンツ VENUS(ヴィーナス)
1994年、に「ファイアーガール」を結成、2016年から「ヴィーナス」として活動。現在、広島カープを除く11球団にマスコットガールが存在するが、最も長い歴史を持つ。
●東京ヤクルトスワローズ Passion(パッション)
東京ヤクルトスワローズ Passion(パッション)
2011年結成。今年6月4日に、YOASOBIの楽曲「ツバメ」に合わせた「ツバメダンス」を初披露して話題に。「連覇に向けて野球観戦をさらに楽しめるよう、皆様と一緒に踊れるダンスで盛り上げていきます」とチームの士気は高い。
話題の“ツバメダンス”で連覇を目指す
●横浜DeNAベイスターズ diana(ディアーナ)
横浜DeNAベイスターズ diana(ディアーナ)
2006年結成。球場外でも球団や地元横浜の魅力を発信し続けている。シーズンスローガンは「横浜反撃」。「かっこよく洗練されたパフォーマンスで、シーズン後半も少しでも明るくしたい」とチーム一丸で盛り上げる。
●中日ドラゴンズ チアドラゴンズ2022
中日ドラゴンズ チアドラゴンズ2022/(C)中日ドラゴンズ
1997年結成。25周年を迎えた今年は、2年ぶりにユニフォームデザインを一新。一糸乱れぬユニゾン感抜群のダンスで他球団のチームを圧倒、変幻自在なダンスナンバーがバンテリンドームナゴヤの“竜党”たちを釘付けにする。
●阪神タイガース TigersGirls(タイガースガールズ)
阪神タイガース TigersGirls(タイガースガールズ)/(C)阪神タイガース
2014年に36年ぶりに結成。10人の継続メンバーに新メンバー10人が加わり、結成以来最多となる総勢20人で編成。初代キャプテンSARIがディレクターを務める。六甲おろしをアレンジした“TORACOダンス”をSNSなどで発信中。
取材・文/小野雅彦、上田千春
※週刊ポスト2022年7月1日号