国内

シロウト動画は「完全にブルーオーシャン」公然わいせつ逮捕の「RYO&YUU」が語っていた「月300万円の収入」と将来像

逮捕された吉野隆賢容疑者(38)と山本結菜容疑者(22)

逮捕された吉野隆賢容疑者(38)と山本結菜容疑者(22)

 紅葉の名所として有名な愛知県豊田市の観光地「香嵐渓」で性的な動画を撮影するため裸になったとして、公然わいせつ容疑で逮捕された飲食店経営の吉野隆賢容疑者(38)と山本結菜容疑者(22)。彼らは海外動画投稿サイトに自ら撮影したわいせつ動画を投稿し収益を稼ぐ配信者として、「RYO&YUU」の呼び名で知られる人気のカップルだった。2人は昨年12月、週刊ポストの取材に応じ、月200万円を超える収入の詳細、さらには業界の今後について、持論を語っていた。

 昨年6月、交際中に動画投稿を始めたRYO(吉野容疑者)とYUU(山本容疑者)。RYOが「ライトに始められて、結構お金になるみたいだぞ」と誘うと、YUUは「いいよ」と即答したという。RYOは取材に対し、こう述べていた。

「(昨年)4月に見た『給与明細』(ABEMA)とか2ちゃんねるの情報を見てて、これは稼げるなと。僕らのプレイは基本的にノーマルなんですが、ときどき僕が写真撮って遊ぶみたいな、そういう遊び方はしていたんです。それをいつものプレイの延長線でネット上にアップするだけで、え、こんなにお金入ってくるんだみたいな。

 僕はこれまでずっと飲食店経営をしてきたんですが、今(2021年12月当時)めちゃくちゃ斜陽な飲食産業と比べたら、この業界はとんでもないブルーオーシャンですよ。新しく入ってきた人がある程度適当にやっても、月20万程度ならすぐ稼げる。YUUはまだ大学生だから、感覚がおかしくなってしまわないか不安です」

 いわば“シロウト動画”の世界で一気に人気者になった2人。月に2本の動画を海外動画投稿サイトにアップすると、月末には10万円の収入に。7月から“大人版YouTuber”とも言える配信者として本格的に始動し、毎月8本程度の撮影動画をアップし続け、うなぎ登りに収入が増えたという。

関連記事

トピックス

三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《中村橋之助が婚約発表》三田寛子が元乃木坂46・能條愛未に伝えた「安心しなさい」の意味…夫・芝翫の不倫報道でも揺るがなかった“家族としての思い”
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
「秋らしいブラウンコーデも素敵」皇后雅子さま、ワントーンコーデに取り入れたのは30年以上ご愛用の「フェラガモのバッグ」
NEWSポストセブン
八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人》大分県警が八田與一容疑者を「海底ゴミ引き揚げ」 で“徹底捜査”か、漁港関係者が話す”手がかり発見の可能性”「過去に骨が見つかったのは1回」
訃報が報じられた日テレの菅谷大介アナウンサー
「同僚の体調を気にしてシフトを組んでいた…」日テレ・菅谷大介アナが急死、直近で会話した局関係者が語る仲間への優しい”気遣い”
NEWSポストセブン
愛子さま(撮影/JMPA)
愛子さま、母校の学園祭に“秋の休日スタイル”で参加 出店でカリカリチーズ棒を購入、ラップバトルもご観覧 リラックスされたご様子でリフレッシュタイムを満喫 
女性セブン
悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、筑波大学の学園祭を満喫 ご学友と会場を回り、写真撮影の依頼にも快く応対 深い時間までファミレスでおしゃべりに興じ、自転車で颯爽と帰宅 
女性セブン
クマによる被害が相次いでいる(getty images/「クマダス」より)
「胃の内容物の多くは人肉だった」「(遺体に)餌として喰われた痕跡が確認」十和利山熊襲撃事件、人間の味を覚えた“複数”のツキノワグマが起こした惨劇《本州最悪の被害》
NEWSポストセブン
近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン