国内

「週刊ポスト」本日発売! 菊池桃子のエリート夫に「ワイン疑惑」ほか

 7月8日発売の「週刊ポスト」は、参院選が終わって大きく動き出す国内外の政治・経済の行方と、知らないと恐ろしいことになるお金、健康の防衛術が詰まった大暑のプレミアム特別号。本誌上で大地震を連続的中させて世間を驚愕させた「MEGA地震予測」の最新データ、プーチン大統領が「強奪」したサハリン2油田の影響、人気急上昇中の「軽キャンパー」のグラビアも必見。そして、4年前に「最高の出会い」で再婚した菊池桃子のキャリア官僚夫には、なんと高級ワイン疑惑が持ち上がった――。

今週の見どころ読みどころ

◆<スクープ>「総理の側近」菊池桃子の夫が経団連会長から「高級ワイン」
参院選でも自民党候補が連呼する岸田首相の看板政策が「新しい資本主義」だ。あたかも庶民の所得が増えるような言い方をされているが、実態はアベノミクスとなんら変わらない大企業優先政策だ。その証拠に、政策責任者である新原浩朗・内閣審議官は、実現会議メンバーに経団連の十倉雅和・会長らを入れた。この新原氏、一般には女優・菊池桃子の夫として知られるエリート官僚だ。その新原氏が、なんと十倉氏から高級ワインの差し入れをもらって庁舎で乾杯していた――。

◆「菅の二の舞は御免だ!」――「8番セカンド岸田君」が「年内解散」に動き出した
参院選の楽勝ムードで岸田首相がどんどん強気になっているという。地味で目立たないキャラで「8番セカンド岸田君」と言われていたのに、ここにきて解散総選挙に打って出て長期政権を目指す策略を進め始めたという。解散に踏み切れずに退任に追い込まれた菅前首相を「反面教師」にしているとか。にわかに騒がしくなってきた永田町の内幕を暴く。

◆プーチンが強奪した「サハリン2」で三井物産、三菱商事が被る実害
プーチン大統領は、巨大天然ガス田プロジェクト「サハリン2」を事実上国有化すると発表した。同ガス田はイギリスのシェル、日本の三井物産、三菱商事が20年かけて開発してきた「虎の子」だ。日本にとっては格安の天然ガスを輸入できる重要な権益でもある。これが狙い撃ちされた背景には、シェルのしたたかな戦略にロシア側が過敏に反応したことがあったという。日本の2社は莫大な損失を被ることになる。

◆「薄毛」に一番厳しいのは福岡県! 出身のバイきんぐ小峠は「思えば視線が……」
どれくらい生え際が後退したら薄毛か? 興味深いアンケート結果が公表された。それによって、日本で最も薄毛に「厳しい」のが福岡県であることが判明した。同県出身のスキンヘッド芸人、バイきんぐの小峠英二に聞くと、「思えば周りの視線は痛かったかもしれない」と認めた。気になる47都道府県のランキングは本誌でどうぞ。

◆能登、熊本と連続的中の「MEGA地震予測」が新たに警告する「7月大地震」
本誌で報じ続けてきたMEGA地震予測は、6月の能登、熊本の地震も時期まで正確に的中させて世間を驚かせた。その最新データから、7月中に新たに2か所で大地震の危険があることがわかった。本誌では、「なぜ当たるのか」も詳しく解説する。

◆フジのエース・宮司愛海アナが恵比寿でハグした気鋭ミュージシャン
いまやフジテレビの顔になった宮司アナは、スキャンダルや熱愛報道と無縁の「安定感」もよく知られている。本誌はそんな宮司アナの親密デート現場をとらえた。お相手は、宇多田ヒカルが惚れ込んだ気鋭のミュージシャンだった。

◆引退表明の吉田拓郎に有名人ファンが感謝 中村雅俊は「思い出の二人旅」語る
ラストアルバムとなる「ah-面白かった」を発表して引退を表明した吉田拓郎。70年代に若者から絶大な支持を得た大スターに、多くの有名人が惜しみつつ感謝を語った。中村雅俊、業田良家、森永卓郎、江田憲司、富澤一誠の各氏が登場。ビートたけしも自身の連載で思い出を語った。

◆ユーミンも!?「引退して金沢で古民家暮らし」発言に地元が騒然
デビュー50周年を迎えてますます精力的に活動する松任谷由実だが、自ら「第二の故郷」と呼ぶ金沢の常連店で仰天の「引退宣言」をしていたことがわかった。リップサービスというには具体的すぎる内容なのだが、所属事務所は「そのような事実はない」と必死に否定した。真相は?

◆7月場所復帰の元大関・朝乃山が急逝した父に思いをはせて改名した
コロナ禍にキャバクラ通いしていたことがバレて1年間という長い謹慎を命じられた朝乃山が土俵に帰ってくる。しかし、番付は大関から三段目まで落ち、これから試練が待ち受ける。その7月場所からは四股名を「朝乃山英樹」から「朝乃山広暉」に改める。そこには謹慎中に急逝した父への思いが込められているという。二つの名前の意味とは?

◆<カラーグラビア>2022年上半期ヒット商品カタログ
2022年は早くも下半期に入ったが、この半年で数々のヒット商品が生まれた。編集部が厳選した24アイテムをカラーグラビアで紹介する。品切れが続出したヤクルト1000、ビールも入れられる炭酸用保冷ボトル、3Dプリンター住宅など、まだ知らないトレンドアイテムが見つかるかも。

◆5年後の日本は「50度の猛暑」で食卓にはトビウオ料理が並ぶ!?
6月から40度超えの猛暑が襲った日本列島。夏の気温は確実に上がり続けており、このままでは5年後には50度を超えるエリアが出てくると警告する専門家もいる。そのとき日本人の生活はどうなるのか。仕事、ファッション、学校、食事などを大胆にシミュレーションした。

◆<カラーグラビア>「軽キャン」はここまで進化した
コロナ禍もあってキャンピングカーが大ブーム。なかでも手頃な価格で手に入る軽自動車ベースの「軽キャンパー」の進化には目を見張る。ポップアップルーフで車内広々、対面リビング仕様、FFヒーターで真冬もポカポカなど、最新装備のキャンパーが勢ぞろいした。

◆インフレ・円安に負けない「大事な資産を避難させる方法92」
デフレならば一番強い資産は「現金」だった。しかし、物価が上がり続けて円が安くなり続けるいま、現金ほど心もとないものはない。ではどうするか。金融機関の選び方や、電気、ガス、ガソリンから食品に至るまで得するお金の使い方など、プロが指南する資産防衛術を12ページぶち抜きで特集する。

◆「胃薬で糖尿病になる」衝撃の最新研究を徹底分析する
世界的に多く使われているPPIと呼ばれる胃薬と糖尿病の関係について、イタリアで衝撃的な研究が発表された。2年以上飲み続けている人は、一般の人に比べて糖尿病リスクが1.56倍にもなるという。なぜそうなるのか? 他の薬でも同じことが起きる可能性はないのか? 専門医たちの推測は患者にとって恐ろしいものだった。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連記事

トピックス

WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《デートはカーシェアで》“セレブキャラ”「WEST.」中間淳太と林祐衣の〈庶民派ゴルフデート〉の一部始終「コンビニでアイスコーヒー」
NEWSポストセブン
犯行の理由は「〈あいつウザい〉などのメッセージに腹を立てたから」だという
「凛みたいな女はいない。可愛くて仕方ないんだ…」事件3週間前に“両手ナイフ男”が吐露した被害者・伊藤凛さん(26)への“異常な執着心”《ガールズバー店員2人刺殺》
NEWSポストセブン
Aさんは和久井被告の他にも1億円以上の返金を求められていたと弁護側が証言
【驚愕のLINE文面】「結婚するっていうのは?」「うるせぇ、脳内下半身野郎」キャバ嬢に1600万円を貢いだ和久井被告(52)と25歳被害女性が交わしていた“とんでもない暴言”【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《独特すぎるゴルフスイング写真》“愛すべきNo.1運動音痴”WEST.中間淳太のスイングに“ジャンボリお姉さん”林祐衣が思わず笑顔でスパルタ指導
NEWSポストセブン
食欲が落ちる夏にぴったり! キウイは“身近なスーパーフルーツ・キウイ”
《食欲が落ちる夏対策2025》“身近なスーパーフルーツ”キウイで「栄養」と「おいしさ」を気軽に足し算!【お手軽夏レシピも】
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
「どうぞ!あなた嘘つきですね」法廷に響いた和久井被告(45)の“ブチギレ罵声”…「同じ目にあわせたい」メッタ刺しにされた25歳被害女性の“元夫”の言葉に示した「まさかの反応」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
遠野なぎこと愛猫の愁くん(インスタグラムより)
《寝室はリビングの奥に…》遠野なぎこが明かしていた「ソファでしか寝られない」「愛猫のためにカーテンを開ける生活」…関係者が明かした救急隊突入時の“愁くんの様子”
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)が犯行の理由としている”メッセージの内容”とはどんなものだったのか──
「『包丁持ってこい、ぶっ殺してやる!』と…」山下市郎容疑者が見せたガールズバー店員・伊藤凛さんへの”激しい憤り“と、“バー出禁事件”「キレて暴れて女の子に暴言」【浜松市2人刺殺】
NEWSポストセブン
目を合わせてラブラブな様子を見せる2人
《おへそが見える私服でデート》元ジャンボリお姉さん・林祐衣がWEST.中間淳太とのデートで見せた「腹筋バキバキスタイル」と、明かしていた「あたたかな家庭への憧れ」
NEWSポストセブン
先場所は東小結で6勝9敗と負け越した高安(時事通信フォト)
先場所6勝9敗の高安は「異例の小結残留」、優勝争いに絡んだ安青錦は「前頭筆頭どまり」…7月場所の“謎すぎる番付”を読み解く
週刊ポスト
アパートで”要注意人物”扱いだった山下市郎容疑者(41)。男が起こした”暴力沙汰”とは──
《オラオラB系服にビッシリ入れ墨 》「『オマエが避けろよ!』と首根っこを…」“トラブルメーカー”だった山下市郎容疑者が起こした“暴力トラブル”【浜松市ガールズバー店員刺殺事件】
NEWSポストセブン
WEST.中間淳太(37)に熱愛が発覚、お相手は“バスり”ダンスお姉さんだ
《熱愛ツーショット》WEST.中間淳太(37)に“激バズダンスお姉さん”が向けた“恋するさわやか笑顔”「ほぼ同棲状態でもファンを気遣い時間差デート」
NEWSポストセブン