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小室眞子さん ウィズコロナのNYでマスク着用継続は“元皇族”という立場の表れか

元皇族という立場も影響?(時事通信フォト)

元皇族という立場も影響?(時事通信フォト)

 米ニューヨーク州での3度目の司法試験を間近に控えた小室圭さん(30)と眞子さん(30)夫婦の近況が、英紙デイリー・メール(6月25日)に報じられた。

〈眞子さんは黒いシャツとセーター、緑のスカートとブーツ姿で、小室さんは黒のスーツに青のシャツを着ていた〉

 そんな“ファッションチェック”とともに、2人が手を繋いで歩く姿がキャッチされている。

 デイリー・メールは6月初旬にも小室さん夫妻の近況を報じており、同紙の報道では夫婦の貴重な現地生活が垣間見える。そのひとつが「マスク」だ。

「報じられた一連の写真で、小室さんはマスクをしていませんが、眞子さんだけは毎回マスクを着用しているんです」(皇室ジャーナリスト)

 コロナ禍も3年目に突入し、ニューヨークでは「9割以上の住人が街中でもノーマスク」(在米ライター)という昨今。なぜ眞子さんはマスクを外さないのか。海外王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏が語る。

「ひとつは眞子さん行きつけのスーパーマーケットが理由でしょう。デイリー・メールが報じたこのスーパーは現地でもやや高級チェーンで、店員のマスク着用はもちろん客にもマスクを推奨しています。報道を見ると、眞子さんは小室さんの出社を見送った後、一人でスーパーに買い出しに行っているようです」

 また、元皇族という立場の表われだと見る向きもある。別の皇室ジャーナリストが語る。

「ウィズコロナでマスク不要論が叫ばれるなか、どんな時でも規範を守ろうとする姿勢は、美智子さまと重なります。コロナ禍で不要不急の外出を控えるよう呼びかけられると、美智子さまは仙洞仮御所から外出しなかった。そんな美智子さまを誰よりも敬愛してきたのが眞子さんです。降嫁後も皇室の品位保持に努めており、マスク着用はその表われのように見えます」

 もちろん、万一にもコロナに感染すれば小室さんの試験にも影響が出かねない。眞子さんの気遣いと気品に支えられ、小室さんは「三度目の正直」となるか。

※週刊ポスト2022年7月22日号

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