芸能

木下優樹菜、ロンブー淳に怒り爆発も早速、騒動をネタに “転んでもただでは起きない”と評価する声出る

木下優樹菜

ロンブー淳に怒り

 2020年に芸能界を引退するも、現在はインスタグラムやYouTubeで活動している元タレントの木下優樹菜(34才)が、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(48才)とバトルを繰り広げている。

 ことの発端は、7月14日に行われた淳のYouTubeチャンネルでの生配信。そこで淳は、木下がYouTubeチャンネル内の「セカンドチャンス」という企画への出演オファーを断ったことについて話した。

「セカンドチャンス」は、不祥事などを起こした有名人の今後の活動を支援するべく、話を聞くという趣旨のもので、これまで高知東生、元EE JUMPの後藤祐樹、乙武洋匡氏が出演している。

 淳サイドは、2019年のタピオカ騒動をきっかけに芸能活動を引退した木下にオファーするも、木下はそれを拒否。淳は「木下優樹菜さんは最初出るって言ってたのに、(同企画に出演している)メンバーを見て出ないって言ってきたんで、ちょっと嫌だなと思っています」と木下がオファーを断った経緯を説明。さらに「なので僕はもう話しません、木下優樹菜さんとは。まあ、向こうも話したくないんでしょうけどね」とコメントした。

 この淳の発言を受けて、木下は7月15日に自身のYouTubeチャンネルに『田村淳さんに放送で言われた件について』という動画を投稿。淳に対して「なんで、そんな言い方するの?」と怒りをぶちまけた。

 木下の説明によると、元々は“焚き火を見ながら話をする”という企画で淳サイドから出演オファーがあったというが、その当時は木下がYouTubeチャンネルを立ち上げたばかりで炎上騒ぎになっていたため、対応できなかったという。そして、状況が落ち着いたところで、木下サイドからサイド企画意図を確かめるために返答したところ、コラボするかしないかも決定しないまま、一旦は“フワッたとした形”で終わったとのこと。

 その後、今年3月くらいに再び淳サイドから“ドロップアウト系の人との対談”という企画でオファーが届き、木下サイドは改めて企画の詳細について質問をしたところ、2か月ほど経ってから“セカンドチャンス”という企画への出演オファーになったという。そして、セカンドチャンスの出演者や内容を確認した結果、木下サイドはオファーを断る決断をした。

 木下は、自身の不祥事について「刑務所に入るようなことはしてない」としたうえで、他の出演者とは「違うセカンドキャリア」であり、そういった意味で企画のコンセプトと合わないと思ったため、オファーを断ったと説明した。

出演オファーは受けるべきだった?

 淳の配信に怒りをぶちまけた木下だが、ネット上では、

〈出るって言ったのにキャンセルするのは、周りがたくさん動く芸能界では割とタブーなんじゃないかな〉

 と、木下の対応を批判する声もあれば、

〈田村さんが配信中に、出演しない人について一方的な見解を語るのは欠席裁判みたいでズルいと思います〉

 など、淳が配信で裏側を話したことに対する批判もあった。また、

〈いくら最初に一度オファーを受けたからといっても、その後で条件が変れば、また改めて同意を必要とするのは当たり前の話〉
〈自分の商品価値をこれ以上下げない為の対応として理解できるし、間違っていないと思う〉

 と、木下がオファーを断ったことを支持する声もあった。その一方で、

〈もったいないことしたね。淳さんなら上手に弄って落とすところは落として笑いにしつつ、最後は寄り添ってくれて涙に変えてくれたように思う〉

 と、オファーを受けるべきだったとの意見もあった。

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
フリー転身を発表した遠野なぎこ(本人instagramより)
「救急車と消防車、警官が来ていた…」遠野なぎこ、SNSが更新ストップでファンが心配「ポストが郵便物でパンパンに」自宅マンションで起きていた“異変”
NEWSポストセブン
モンゴルを訪問される予定の雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、「灼熱のモンゴル8日間」断行のご覚悟 主治医とともに18年ぶりの雪辱、現地では角界のヒーローたちがお出迎えか 
女性セブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
「『逃げも隠れもしない』と話しています」地元・伊東市で動揺広がる“学歴詐称疑惑” 田久保真紀市長は支援者に“謝罪行脚”か《問い合わせ200件超で市役所パンク》
NEWSポストセブン
佐々木希と渡部建
《六本木ヒルズ・多目的トイレ5年後の現在》佐々木希が覚悟の不倫振り返り…“復活”目前の渡部建が世間を震撼させた“現場”の動線
NEWSポストセブン
東川千愛礼(ちあら・19)さんの知人らからあがる悲しみの声。安藤陸人容疑者(20)の動機はまだわからないままだ
「『20歳になったらまた会おうね』って約束したのに…」“活発で愛される女性”だった東川千愛礼さんの“変わらぬ人物像”と安藤陸人容疑者の「異変」《豊田市19歳女性殺害》
NEWSポストセブン
児童盗撮で逮捕された森山勇二容疑者(左)と小瀬村史也容疑者(右)
《児童盗撮で逮捕された教師グループ》虚飾の仮面に隠された素顔「両親は教師の真面目な一家」「主犯格は大地主の名家に婿養子」
女性セブン
組織が割れかねない“内紛”の火種(八角理事長)
《白鵬が去って「一強体制」と思いきや…》八角理事長にまさかの落選危機 定年延長案に相撲協会内で反発広がり、理事長選で“クーデター”も
週刊ポスト
たつき諒著『私が見た未来 完全版』と角氏
《7月5日大災害説に気象庁もデマ認定》太陽フレア最大化、ポピ族の隕石予言まで…オカルト研究家が強調する“その日”の冷静な過ごし方「ぜひ、予言が外れる選択肢を残してほしい」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で、あられもない姿をする女性インフルエンサーが現れた(Xより)
《万博会場で赤い下着で迷惑行為か》「セクシーポーズのカンガルー、発見っ」女性インフルエンサーの行為が世界中に発信 協会は「投稿を認識していない」
NEWSポストセブン