ちょっとワイルドな姿を見せた(2016年)こともあるが、常に第一線で活躍していたが、今回、惜しまれつつ…

ちょっとワイルドな姿を見せた(2016年)こともあるが、常に第一線で活躍していたが、今回、惜しまれつつ…

リンクやショーを運営か

「競技会の緊張感が恋しくなることは絶対ないと言い切れます」──冒頭の引退会見で羽生は競技への後悔はないことを断言し、今後はプロのアスリートとして活動するにあたって、最優先事項として「成功させられる努力をすること」「人間として美しくあること」、そして、「常に勉強し続けること」を挙げている。

 この言葉に、あるスケート連盟関係者は「とても羽生選手らしい」と話し、「羽生選手自身の今後は、浅田真央さん(31才)のようになるのではないか」と指摘する。

「浅田さんは羽生選手にとって常に追いかける背中でした。2017年に浅田さんが引退を表明したときには“これからも憧れ”という言葉でたたえていました」(スケート連盟関係者)

 その浅田はプロ転向後、リンクの上で舞うだけでなく、自身の名を冠したリンクを設立・運営したり、やはり自身の名を掲げたショーを開催したりと、フィギュアスケート全体を盛り上げるような取り組みを続けている。

「羽生選手もこの分野のレジェンドとして、発展に貢献してくれるでしょう」(前出・スケート連盟関係者)

 そして、競技者の間は封印してきたことも、これから経験していくのだろう。

「羽生選手は、同僚との食事さえしようとはしませんでした。いぶかしがった同僚選手が“いつになったら一緒に食事に行くのか”と聞いたら“引退後”と答えた逸話は有名です。これまで結婚願望も隠してこなかった。私生活も一気に動き出すかもしれませんね。きっと羽生選手のことですから、何かを始めたとたんにのめり込むのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 永遠にこないかと思われていた“引退”がついにやってきた。スケート仲間との食事のほか、スケート以外のスポーツ、スケートと無関係の友人との旅行、そして恋。これからの羽生を待ち受けるものは──。

※女性セブン2022年8月4日号

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