芸能

親権闘争中のあびる優「酔って深夜3時に娘を…」危険動画で明らかになる不安な行動

深夜3時に子連れでカラオケ

深夜3時に子連れでカラオケ。後ろに写るのが長女Aちゃん

《ママはあなたのことをすごく愛していて、一緒に暮らすために一生懸命闘ってきたんだよ》。あびる優が『週刊文春』で語った親権闘争と、一人娘への切実な思いは世間の同情を集めた。だが、元夫・才賀紀左衛門の友人や関係者は“涙の告白”に多くの問題点が隠されていると指摘する。

 昨年7月上旬、都内の幼稚園の応接室で裁判所の執行官が、あびる優(36才)の長女Aちゃん(当時6才)に語りかけた。

「お母さんが近くに来ているから、少し会ってみよう」

 Aちゃんは怯えたような表情で椅子ごと後ずさると、目に涙を浮かべながら、こう訴えた。

「いやだ、いやだ。お父さんと一緒に住みたい。だって、お母さんはいつも夜、外に出てお酒ばっかり飲んでいて、家にいないんだもん。お母さんと遊んでもらった記憶なんて、ほとんどないんだもん」

 Aちゃんの翻意はかなわず執行官は「執行不能」と判断。あびるにAちゃんを引き渡すための“強制執行”は未遂に終わった──。

 7月21日発売の『週刊文春』(以下、文春)で、あびるは元夫で格闘家の才賀紀左衛門(33才)の「モラハラDV」と、親権が変更された後もAちゃんを引き渡さない才賀の「不法行為」を告発した。

「2人の離婚が成立したのは2019年12月。当初は才賀さんが親権を持ち、Aちゃんはあびるさんと離れて暮らしてきました。離婚直後にあびるさんは家庭裁判所に親権者変更とAちゃんの引き渡しを申し立て、昨年2月に彼女の主張が認められています。ところが、その後もAちゃんは才賀さんから離れようとせず、現在も“連れ去り”状態が続いているというのです」(スポーツ紙記者)

 あびるは婚姻中にモラハラやDVに悩まされていたことも主張したが、文春で語られたことには才賀の身に覚えのないこともあったという。才賀の友人が語る。

「あびるさんが妊娠中に酒とたばこをやめてくれなかったことに腹を立て、水をかけてしまったのは事実です。どんな理由であれ許されることではなく、彼も反省しています。しかし、暴力に関しては『格闘家が一般人に手を上げることは絶対にない』と強く否定し、あびるさんに対して強い言葉を使ったのは、酒癖を注意するときくらいだったと話していました」

 Aちゃんがあびるのもとに行きたがらない理由のひとつも“酒”だった。

関連記事

トピックス

2人の間にはあるトラブルが起きていた
《浅田真央と村上佳菜子が断絶状態か》「ここまで色んな事があった」「人の悪口なんて絶対言わない」恒例の“誕生日ツーショット”が消えた日…インスタに残された意味深投稿
NEWSポストセブン
6月15日のオリックス対巨人戦で始球式に登板した福森さん(撮影/加藤慶)
「病状は9回2アウトで後がないけど、最後に勝てばいい…」希少がんと戦う甲子園スターを絶望の底から救った「大阪桐蔭からの学び」《オリックス・森がお立ち台で涙》
NEWSポストセブン
発見場所となったのはJR大宮駅から2.5キロほど離れた場所に位置するマンション
「短髪の歌舞伎役者みたいな爽やかなイケメンで、優しくて…」知人が証言した頭蓋骨殺人・齋藤純容疑者の“意外な素顔”と一家を襲った“悲劇”《さいたま市》
NEWSポストセブン
反日的言動の目立つ金民錫氏(時事通信フォト)
韓国政権ナンバー2・金民錫首相の“反日的言動”で日韓の未来志向に影 文在寅政権下には東京五輪ボイコットを提起 反日政策の先導役になる可能性も
週刊ポスト
6月6日から公開されている映画『国宝』(インスタグラムより)
【吉沢亮の演技が絶賛】歌舞伎映画『国宝』はなぜ東宝の配給なのか 松竹は「回答する立場にはございません」としつつ、「盛況となりますよう期待しております」と異例の回答
NEWSポストセブン
さいたま市大宮区のマンション内で人骨が見つかった
《さいたま市頭蓋骨殺人》「マンションに警官や鑑識が出入りして…」頭蓋骨7年間保管の齋藤純容疑者の自宅で起きた“ある異変”「遺体を捨てたゴミ捨て場はすごく目立つ場所」
NEWSポストセブン
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン