芸能

嵐、2023年以降に大きな動きも? 大野智の意向を尊重しつつあらゆる可能性を模索か

King&Princeメンバーが語ってくれた

嵐の今後はどうなる?

「何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」。5年前の夏、嵐のリーダー・大野智(41才)は4人のメンバーにそう告げた。2020年12月31日をもって活動休止に入った大野は、ジャニーズJr.時代に訪れた宮古島に惚れ込み、5年ほど前には島の中心部に一戸建てを借りて住んでいたことも。現在はA氏というビジネスパートナーが取り仕切り、宮古島でのリゾートビジネス計画が進行している。

 大野以外の嵐のメンバーは、いまもそれぞれが順調にソロ活動を続けている。

「櫻井翔さん(40才)はニュース番組のキャスターやMCとして仕事の幅を広げ、松本潤さん(38才)は来年のNHK大河ドラマ『どうする家康』の主演を控えています。メンバーでいち早く結婚してパパになった二宮和也さん(39才)に続いて、先頃相葉雅紀さん(39才)の奥さんが妊娠していることも報道されました」(芸能記者)

 一方で、大野は公の場に出ることなく、自ら望んだ「自由な生活」を謳歌している。昨年11月3日、嵐のデビュー記念日に行われたコンサート映画の舞台挨拶に4人のメンバーが久々に集まったときも壇上に大野の姿はなかった。

「メンバーとは頻繁に連絡を取り合っているようで、舞台挨拶でも『元気に生きてますのでご安心を』という短いメッセージが読み上げられました」(前出・芸能記者)

 とはいえ、嵐の5人が再び集結する日を期待するファンは少なくない。今年1月、『中居正広の金曜日のスマイルたちへSP』(TBS系)に出演した松本は、中居正広からグループ活動の再開について聞かれ、こう答えた。

「いつということは明言していないので。できる環境が整ったら(再開)する。でも、ドライな言い方かもしれないですけども、確約はないという状態ですかね」

 大野にとって嵐は、四半世紀を共に過ごした家族のような存在だ。かつて大野は嵐を「宝物以外の何物でもありません」と表現し、こう続けた。

「ぼくの人生では、20年という人生の半分以上が嵐だったので、永遠に輝き続けるものです」

 8月27日から28日にかけて放送される『24時間テレビ』(日本テレビ系)の今年のテーマは「会いたいあの人へ今だから伝えたい想い」だという。メインパーソナリティーを務めるのは二宮だ。

「文字通り、メンバーから大野さんに向けられたかのようなメッセージですが、いまのところ大野さんが生放送に出演する予定はないといいます。ただ、去年の舞台挨拶のときのようにコメントを寄せたり、二宮さんの呼びかけに答える可能性はあるかもしれませんね」(日テレ関係者)

 ファンや関係者は嵐が2024年に迎える結成25周年のアニバーサリーにも注目している。

「5人が揃うかどうかは未定ですが、来年以降、大きなイベントが行われることが予想されています。大野さんの意向を尊重しつつ、松本さんを中心にメンバー同士があらゆる可能性を模索していることでしょう」(前出・芸能記者)

※女性セブン2022年9月1日号

X社が開発を進める宮古島の土地

X社が開発を進める宮古島の土地

中居正広

グループ活動の再開について聞いたのは中居正広

中居正広も嵐の行く末を気にしたのか

中居正広も嵐の行く末を気にしたのか

宮古島といえばこの伊良部大橋とブルー

宮古島といえばこの伊良部大橋とブルー

関連キーワード

関連記事

トピックス

1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
『あんぱん』“豪ちゃん”役の細田佳央太(写真提供/NHK)
『あんぱん』“豪ちゃん”役・細田佳央太が明かす河合優実への絶対的な信頼 「蘭子さんには前を向いて自分の幸せを第一にしてほしい。豪もきっとそう思ったはず」
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
「第65回海外日系人大会」に出席された秋篠宮ご夫妻(2025年9月17日、撮影/五十嵐美弥)
《パールで華やかさも》紀子さま、色とデザインで秋を“演出”するワンピースをお召しに 日系人らとご交流
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(左/共同通信、右/公式サイトより※現在は削除済み)
《“やる気スイッチ”塾でわいせつ行為》「バカ息子です」母親が明かした、3浪、大学中退、27歳で婚約破棄…わいせつ塾講師(45)が味わった“大きな挫折
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン