茨城県水戸市のアパートでネイリストの小松本遥さん(31)が殺害された
昨年の大みそかの夕方、水戸市の自宅アパートでネイリストの小松本遥さん(31)が何者かによって殺害された。小松本さんの遺体からは首への刺し傷のほか、鈍器で殴られたような打撃痕も認められ、複数の凶器を用いた“強い怨恨”による犯行が示唆されている。
茨城県警は1月2日、捜査員90名からなる大規模な捜査本部を設置。殺人事件として捜査を進めているが、事件から6日経った現在も犯人の足取りはつかめていない。そんななか、地元ではいまだ逮捕されない犯人への不安や、亡くなった小松本さんに対する悲しみの声が広がっていた。
全国紙社会部記者が語る。
「県警は今日までに、小松本さんのスマートフォンの解析を始めました。強い殺意に基づいた犯行とみて、通話やメッセージ、SNSなどの履歴を調べているようです。捜査関係者によれば、司法解剖の結果、小松本さんの死因は外傷性ショックで、何者かに襲撃されてから1時間以内に亡くなったとの見立てだといいます」
事件当日の夕方、小松本さんはひとりで外出。出先から夫(27)に「今から帰る」と電話をした17時前から19時過ぎまでの間に襲われた可能性が高い。また窓などから侵入した形跡はなく、部屋着に裸足という無防備な状態で見つかったこともわかっている。
ネイリストだった小松本さんは、昨年春に水戸市内のビルの一室にサロンを開業し独立したばかり。お腹には赤ちゃんもおり、年内に新しい家族を迎えるはずだった。
彼女の知人は取材にこう嘆いた。
