芸能

篠田麻里子、別居報道後に東京都主催の親子向けイベントを緊急降板していた

別居していることがわかった篠田麻里子

別居していることがわかった篠田麻里子

 元AKB48の篠田麻里子(36)が登壇予定だった東京都主催の親子向けイベント「こどもスマイル大冒険 集大成イベント」を降板していたことがわかった。篠田は8月25日発売の『女性セブン』(2022年9月8日号)で、実業家の夫A氏と別居していることが報じられている。

 篠田とA氏は、2019年2月に結婚。2020年4月に第1子女児が誕生し、篠田はSNSなどを通じて、仲睦まじい家庭の様子を発信している。しかし、『女性セブン』の取材によると、A氏が篠田の浮気を疑ったことが原因で大ゲンカとなり、A氏が娘を連れて家を出てしまったという。篠田の所属事務所は、浮気疑惑について「本人との確認をした上で、事実無根で完全に否定させて頂きます」と断言したが、別居や離婚の話し合いに関しては「事実確認中です」と答えている。

 篠田は昨年5月、子どもを持つ母親の投票によって決まる「第13回ベストマザー賞」を受賞し、同賞の「子育て応援・ママ応援大使」に就任。近年はママタレとして活躍していた。

「育児エッセイを連載したり、ベビーソープの開発などを行っていました。2020年7月に開設した公式YouTubeチャンネル『篠田麻里子ん家』も、子どものおやつレシピを紹介したり、ベビー服をオススメしたり、ママ向けの情報発信がメインです。ママタレとして注目されていたぶん、夫だけでなく娘とも別居状態となると、今後の芸能活動にも影響が出そうです」(芸能記者)

 8月28日には、都内で開催される「こどもスマイル大冒険 集大成イベント」に登壇する予定だった。同イベントは東京都主催によるもので、俳優の武田真治、小池百合子都知事らも出席する予定だった。

 25日午前、「こどもスマイル大冒険」事務局に問い合わせたところ、篠田の降板を事実と認めた上で、「24日深夜に話し合いが行われ、そのような決定となりました」と回答。24日は、別居報道があった当日だ。

 イベントを担当する東京都の子供政策連携室にも取材を申し込むと、「(降板自体を)承知していない」という回答だった。

「そもそも私どものほうで、そのような話を承知していないのでお答えできません。イベントの委託事業者のほうで降板を决めたとしても報告があるはずですが……」(東京都・子供政策連携室の担当者)

 急に決まったことだけに、混乱していることがうかがわれる。なお、篠田自身は別居報道やイベント降板については現時点でコメントしておらず、8月25日昼頃にInstagramのストーリーズを更新したものの、「可愛いメイクしてもらってテンション上がる」と撮影のオフショットを掲載していた。

 そのInstagramにも、ファンから応援のコメントが数多く寄せられている。別居が明らかになっても、篠田の人気が健在であることは変わらないようだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)
《初の万博ご視察》愛子さま、親しみやすさとフォーマルをミックスしたホワイトコーデ
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン